月火と定休日明けの水曜日、
今週も宜しくお願いします。
先週からの続き、R75から

インマニチャンバーを外しベルトカバーを外してリヤタイミングベルトを
交換しました。

この時点でご依頼のサーモ廻りのパイプ類を交換しようと思いましたが
すでにクーラントが漏れているのを発見
予防整備ではなくすでに漏れていました。
原因を調査するには手探りで取り外すと分からなくなるので
あとでしっかり作業する事に・・・

予定してる交換パーツです。
タイミングベルトを含めオーナー様からお預かりしてます。

と言う事でフロントタイミングベルトを交換します。
作業の障害となるパーツを外します。

タイミングベルトが見えました。
でもここでもウォーターポンプ取り付け面からクーラントが漏れている
事が判明!

上はサーモ付近からの漏れで
下はウォーターポンプです。

ウォーターポンプを外しました。
取り付け面が腐食で面が荒れています。

取り付けのボルトは締め付けトルクが0.9kgと繊細なので正確なトルクで締め付ける為に
ネジ穴をタップで全数修正します。

そして荒れた面を砥石で修正します。

新しいウォーターポンプです。

規定トルクでボルトを締め付けして交換終了

そしてテンショナー、アイドラプーリーを交換して新しいタイミングベルトを
取り付け

エンジンマウントブラケットを取り付け

クランクプーリーを交換します。
右が古い物ですが、事前に別の点検でトーショナルダンパーの劣化を
確認する為ズレの目安となる印を付けてましたが実際にずれた事が分かります。
新しいクランクプーリーも印を事前に付けておきます。

補機類とマウントを取り付けタイミングベルト交換はこれで終了

次はクーラント漏れ修理です。
本来分解しないインマニを外します。

インマニを外すとサーモやパイプ類を詳しく見る事が出来ます。

樹脂パイプ類のエンジンブロックへの取り付け部からは漏れていません

サーモケースの取り付け部から漏れていました。
Oリングシールの接触する面が腐食して荒れています。
ココは時間をかけて丁寧に研磨して修正します。

取り外したサーモケースとパイプ類です。

Oリングが劣化して固くなっています。

インマニガスケットは新しい物と交換します。
当店在庫を使用します。

逆の手順でインマニを組み上げます

チャンバーを組み配線配管を接続、バッテリを取り付ける準備をします。
後はクーリングシステムのエア抜きを行ってエンジン始動確認をするだけ
になりました。
今回の漏れはOリングを使用した箇所からのみでした。
樹脂パーツに劣化はありませんでした。
年間走行距離が極端に少ない車両なので何らかの影響でOリング廻りに
腐食が始まった例かもしれません。
長年使用しないで置きっぱなしの車に見られる症状です。
そして今週はオーバーヒートでお預かりのR75Tです。

着手までもう少しお待ちください。
そして北の大地、ノースランド北海道からお便りを下さったM様が
3ヶ月車中泊の旅を終え当店にお立ち寄り下さいました。

また話を聞かせて下さい。
余談
火曜日はキャンプ場の管理業務
大雨が続いてましたがこの日も作業の間は雨が降らずラッキーでした。

ただ緑化中のウッドチップエリアは元々のウッドチップが腐葉土化して
畑のように肥えてフカフカでそれがイノには都合が良いのかそこらじゅう
掘られました。
今回は整地まで手が回らないのでこのエリアの草刈だけ行いました。

奥へ続く管理通路も全面掘られてます。

川は、ここ数日続いた大雨でかなり増水してます。

先週草刈した奥のウッドチップエリアと草原エリアは快適です。
イノの足跡がありますね・・・

予定の草刈が終了しました。
通路との境、土盛はイノに崩されています。

だいぶ草原化してきました。

秋になり涼しくなってから焚き火をするのが楽しみです。