さて、スロットルポジション不良を検出してる方のR75です。
まだテストブックでの結果なので本当に故障しているのか検証します。
誤診するとパーツ交換したのに直らない事になります。
まず、色々と忘れている事もありますので予習・・・・
苦手な電子マニュアルです。
全ページ印刷してたいのですが膨大な量なのでしかたなく我慢してます。
拡大はできますが、紙のマニュアルのほうが使いやすいです。
てな所で解説を頭に入れて検証します。
これはテスト用のスロットルボディーですが、2個のスロポジセンサーが
ついています。
こちら側はアクセルと連動する方です。
そしてこちら側が、TC用のスロポジです。TCモーターで開閉するバタフライの
開度検出です。どっちも品番は同じです。
正常なパーツなので電気的な数値を確認しまたら現車と比べます・・・・
こちらが現車のスロットルボディーです・・・・
IGをONにするとTCモーターが作動し全閉、そしてリターンで全開にして
自己診断をするはずです。
あれ!
全閉にしませんね~ 半開きです!
これ、実はテストブックでの診断でも確認済みでTC作動時のエンジンRPMが
減少しませんでした。
どうやらTC作動時のスロポジ数値が変化しない事でエラー検出してるようですね~
スロポジは不良ではありませんね~
TCモーターの作動を確認するとホイールが45度ぐらいしか動かないです!
ようは、TCモーターが作動してるのにスロポジ数値がおかしいとテストブックは
うったえているようです。
いろいろ検証に時間がかかりましたが、結果はこのR75もTCモーターです!
余談
隣のご主人から、畑の収穫を分けて頂きました。
いつもありがとうございます。
種イモのころからずっとこの日を待っていました。
長い時間をかけて作物はできるのですよ~
スーパーで売られている物も同じです!
生産者に感謝ですね~