梅雨明けして夏らしい天気ですが、空調のない工場はとても暑いです。
そして今日も定休日ですが作業してます。
R75の車検整備をしながら同時進行で・・・・・・。
タコ足を付けたR400ツアラーですが、リヤマフラーも交換する事になりまして
流用マフラーを送って頂きました。
毎回そうですが、そっくりな形状の物を見つけれる感心するオーナー様です。
一瞬、無加工で付きそうと思わせてくれます。
しかし、良く見るとタイコしか使えません。作り直しです。
そこで、解体し使う部分と分けます。
使うのは、タイコと錆びてないフランジ部分のみです。
タイコ入口部分のパイプは元のマフラーから移植します。
タイコだけになったら、ハンガーを製作し車両へ吊るせるように溶接します。
吊るしました。
マフラー入口側のパイプ位置は元位置に近いのですが、出口がやはり合いません。
新規で製作するしかないようなので、パイプを切ったり溶接したりして製作。
本来、溶接継ぎ足しで曲げ製作する部分でもないので溶接ビードは研磨しました。
このほうが重おもしくならないで、すっきりみえます。
他の部分がどんなに苦労して製作してたとしても、表に見える部分は結局ここだけ
なので手抜きは出来ません。
これで、リヤマフラーを作り直すパーツ製作がおわりました。
後は、タイコに溶接して組み上げて行けば完成です。