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オールメイクス埼玉ブログ

~修理日記の巻~

Cミニ ドレスアップ

車検でお預かりしてるミニですが、他にご持参頂いたドリンクホルダーを

設置します。

メーカー純正ではありませんがミニ専門店が販売元のパーツです。

FRP製で綺麗に成型されたパーツとステーやスクリュー、そして取り付け

説明書が添付されています。

パット見、ポン付け出来そうに思えたのですけど どうやらある程度の工夫と加工

が必要のようです。

基本ローカルパーツは、キットでも工夫や加工することが前提です。



このドリンクホルダー自体は無加工で取り付けられます。

ただ、ヒーターユニットをA/C仕様でない元の位置へ戻し、A/Cユニットの

カバーをちょうど良い位置でカットすれば、スッキリ取り付けられます。

なかなか、良いパーツですね~

薪ひろい

火曜日の事ですが、相棒 小江ちゃんとお店に朝集合して薪ひろいに行ってきました。

小江ちゃんは、トライアンフ部門のスタッフで普段は川越にいます。

狭山のお店には週に2日ほど来てます。

連日イベントやツーリングの下見で不眠不休で働いている小江ちゃん!

眠い目をこすりながら重労働の薪ひろいを手伝ってもらいました。



とある雑木林です。

地権者の承諾をえて作業してます。

普通なら午前中の静かな時間帯だと思われますが、チェーンソーのエンジン音が

辺りに響いています。

ちょうど隣の公園でもチェーンソーを使って剪定をしてるので、ご近所の方は同じ

会社のスタッフだと思ってるでしょうね~


なんで薪ひろいかと言うとお店で使っている薪ストーブ用です。

今期ひろった木は、斧で割ってから1年乾燥させて来年使います。

多国籍

今週は、多国籍で始まりです。

と言っても、3カ国ですけど。



まず、おなじみイギリスのローバーミニ そして フランスのシトロエン C5

実は2008年までぐらいのシトロエンでしたら経験豊富なメカがいますので

メンテナンス可能です。テスターも資料もあります。

最後に、ドイツ BMWミニです。

ここでよくある質問なんですが、「BMWミニはどこで作ってるの」なんです。

通称ニューミニですが、本家ミニの商標権を得たBMWは、そのブランドと伝統を

守るため、主にイギリスで生産されています。

ただ、本社がドイツなのでドイツ車なんです。

MG-TF

メンテナンスでMG-TFをお預かりしました。

MGFよりも見かけないブリティッシュオープンです。

日本では、販売店の減少や販売期間が短かったのでもともとの輸入台数が少ないですね。

TFはFの後継モデルで、Fをベースにサスペンションの新設計をしハイドラからコイル

オーバーに変更され リヤはマルチリンクとなりました。

その他、ブレーキの変更やエンジンのスペックも向上しました。

ボディーデザインもFよりスパルタンな感じに変更され空力も向上しています。



ローバー75 ATF 交換

ローバー75を車検でお預かりしてます。

今回はリクエストでATFを交換します。(オートマチック・トランスミッション・フルード)

ただR75に搭載されてミッションは、メーカーの情報によりますとメンテナンスフリー

です。基本的にはATFの交換は不要と言う事です。

確かに、メンテナンスフリーのミッションは他にも沢山存在しますので一般的には問題

ないのだと思われます。

でもですね、「メーカーが壊れませんよ」と言っているわけではないのです。

新車発売時から沢山のローバー75のメンテナンスにかかわってきましたがトラブル事例は

やはりあります。

当時は、メカニカルトラブルの場合はミッション交換での対応でした。

大変高額の修理です。

分解修理も可能ですが、メーカーがミッションの修理を専門とする設備をもった契約店にしか

パーツを供給しないため、現在でもリビルトミッションでの交換です。


そんな環境のミッションですが、今は調子よくても機械物ですから消耗して行きますし

限界がくれば壊れます。

でも、なるべく長持ちさせたいですよね!

ミッションは、摩擦部品のかたまりですし熱も発生します。当然摩擦カスもでればフルード

も劣化します。

ここで疑問になるのが、10万も20万キロも走ってるのに本当に交換しなくても

大丈夫なのか?

残念ながら当店でも正解はお答えできません。

ただ、実際にフルードを抜くと変色や異臭はありますので劣化はしてると思います。

ご希望があれば交換します。

1度に全量交換はしないで様子をみながら期間を開けて交換するのが良いかと思います。



メンテナンスフリーのため、手の届く所に油量を測るレベルゲージはありません。

正確な油量を測るにはマニュアルの指定する方法で手順をおって調整します。

余分な量はフローさせて調整する方法です。

注油は、エアクリーナーボックス下にあります。



排出はミッション真下のドレンボルトから行います。

当店では、抜いた量を測定し、同量を注油してます。

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