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オールメイクス埼玉ブログ

~修理日記の巻~

ひまわり咲きました。

生憎の梅雨空ですが、今年もひまわりが咲きました。

本当は真夏日で咲くとらしいのですが。



まだ咲いたばかりですが道路側に4本、工場裏に4本植えてあります。

工場裏のひまわりは去年より成長が順調で背丈は2メートルを超えています。



まだ花は小さいですけど真ん中の種になる部分が成長して膨らんでくると

倍の大きさになります。



しばらく楽しめそうです。

ローバー400ショック交換

午後、車検で陸事から戻るとR400の社外ショクアブソーバーが到着

してました。

いつもお取引してるパーツ業者さんではすでに在庫がなく、いつもと

違う業者さんから取り寄せました。

国内の社外ショック在庫は、もうわずかだそうです。

純正はありません。

英国の業者在庫も確認しましたが入荷未定のようですね。

今後、純正も社外も入手不可になるかもしれません。

そうなったら流用での対応になるのでかなり割高になると思います。




到着したのは社外メーカーのモンローです。

古くから、アメ車では定番のメーカーで今ではかなりの欧州車にも対応してる

ようですね。



まずは、車両フロントからコイルごとショックを外します。

コイルオーバーのウイッシュボーンなので作業は比較的楽です。



外したら、スプリグコンプレッサーにセツトしてショックだけ取り外します。

小型車のシャシスプリングでもかなり強力です。

もし弾き飛んで体に当たったら我慢できない痛さか、お迎えがきます。

特殊工具を使って作業しても危険をともなう作業なので慎重に安全確認を

しながらすすめます。



スプリングを縮めて負荷をとり、ショックだけを抜き取ります。



抜き取ったら選手交代、モンローショックと入れ替えます。

バッファーは再使用です。



スプリングの負荷をとり、シートに安定させて入れ替え完了です。



後は車両に組み付け、残り3ヶ所で同じ作業します。



市販の特殊工具を使ってDIYでもできる作業ですが、シャシスプリングを

外す事はとにかく危険な作業ですので十分に気おつけて行ってくださいね。

Cミニ オイル漏れ

本日は、定休日ですが貨物の受け取りやその他の諸用でお店に来てます。

それと お預かりしてるミニの車検とオイル漏れの修理をします。


オイル漏れは直接垂れてる場所から漏れ出てる場合もありますが、たいてい

漏れてる場所から低い方へ伝わり原因部分から離れた場所でたれてます。

このミニは、下側から見るとミッションケース廻りで判断するかぎりでは

オイル漏れは少量で問題ない範囲のように思えますが、ドレンボルト付近から

オイルが垂れています。

取り外したアンダーガードは、オイルでビショビショです。



漏れてるオイルはドレンボルトより上から伝わってきているので

元をたどるとオイルプレッシャースイッチでした。



確認しやすくするためにパーツクリーナーで清掃してあるので濡れていませんが

エンジン始動すると湧きだしてきます。

オイルプレッシャースイッチは油圧を検知して油圧の低下をドライバーに知らせる

圧力センサーですので油圧のかかっている場所についています。

まだ湧きだす程度の漏れですが、通常5キロ前後の油圧が掛かっています。

水道の蛇口に掛かってる水圧がだいたい2キロぐらいですからね~

もし完全に壊れたら・・・・・・

ガスケット等からの漏れであれば、重力や浸透で出てくるので垂れるまで時間が

かかりますし、噴き出す心配はないですけど。





話は変わりますけど、お店裏のスイカがそろそろ収穫時期を迎えます。

 雑草も生い茂り大変な事になっています。



スイカも良く探さないと見えませんが、30センチ近い玉になっています。

もう数日したら収穫です。

 

蔓の先端は駐車場まで伸びてきています。



全部収穫するのにあと2週間ほど要しますが、どこまで伸びますかね~

お知り合い

何台かローバーをお預かりしてます。

修理の内容は異なりますが、ここにあるローバーのオーナー様は

オフ会とかでそれぞれお知り合いだそうです。



打ち合わせしたかのように集まっていますが、どうやら偶然みたいですね!

また別の機会にお集まりできたらBBQでもやりましょう

タコ足付けつづき

やるべき作業が決まったので加工の作業に入ります。

まずフロントメンバーの取り外し



ダウンパイプに干渉する部分



このしるし部分を切り取り十分なスペースを確保します。



こんな感じで切り取りました。

とりあえずこの状態で一度車両に仮組みをして、ダウンパイプも仮組みを

します。ダウンパイプはこの時すでにフランジは80%切り離してあります。

方向は、ほぼあっているのでキャタライザーとの高さを合わせます。



こんな感じで切り離した部分から必要分を曲げます。



角度が決まったらダウンパイプをはずしてフランジ部分を再溶接します。



キャタライザーまで足りない部分もエクステンションして再溶接します。

 

フロントメンバーも切り取った部分に補強の鉄板を張り再溶接します。



全体の作業が終わったので車両へ仮組みをして、排気漏れと干渉を

点検します。



大まかな部分はこんな感じで次は、疲労破断を防止するためのブラケット

製作と、熱害対策への作業となります。


つづく

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