ミニ メーターパネル製作

今日は、通常の点検修理作業を止めて、ミニのメーターパネル製作に

集中してます。

メーターキットもすべて入荷済みなので残すはフルオーダーのパネル作りです。

製作費を抑えるためFRPではなく薄い鉄板からパーツを切り出します。



表側が切り出せたらメーターの穴を切り抜いて、外枠を切り出します。



この二つを点付け溶接します。



鉄板から立体的なメーターパネルになりました。



後は、車両に取り付けられるようにステーなどを加工溶接して

現車とのフィッティングを確認して、細かいワーニングランプ等の穴開け

加工をして行きます。

塗装はボディー同色となりますが、すべての加工が終わってからになります。

オーナー様

メーター穴が開いたのでよりイメージしやすくなったと思いますが・・・

R800 車検最終

車検でお預かり中のR８００です。

検査を終えてから、ボディーのリペイントをするのに強力工場へ

出していましたが、綺麗になって戻ってきました。

リペイントしてる間に国内欠品してたドライブシャフトブーツも

本国より到着でグッドタイミングです。



これで作業が先に進みます。




ドライブシャフトも完成したので組み付けて完了です。



オーナー様、お待たせしました。



お知らせ！

3月29日（木）は朝から夕方まで外出する為、臨時休業となります。

ミニ メーターパネル続き

センターメーターパネル製作中のミニです。

インダッシュエアコンの吹き出し位置移設のめどがついたので

その他、エアコンスイッチとステレオの移設検討をしてます。

クラシカルな雰囲気を残し、現代の装備を残すのはけっこう大変です。

スペースに限界が御座いますので、ステレオもオーナー様にお願いして

奥行きの短いコンパクトな物をご用意して頂きました。


まず噴き出し口です。

専用のキットも発売されていますが、今回はオリジナルで行っています。

つりさげ風ではなく左右に分けます。



後はスイッチとステレオですが、とりあえずバックスペースに余裕があって

収まりそうな場所にいれてイメージ確認です。



ステレオを下側にしたい所ですが、操作が良くないのでとりあえず上です

 

フレッシュエアーダクトの後のパネルにもっと奥行きをとりたい所ですが

現代の装備がじゃまをしてこれ以上は厳しいですね～

でも雰囲気はいいですね。

3月20日

本日も定休日となりますが、作業が遅れている為お店にいます。

営業はしていませんが、御用の方はご連絡下さい。

さて、車検でお預かり中のR２２０改ですが、車高についてもグレーなので

調整をしたいのですが、左側の車高調整ストラットのアジャスト部が

錆ついてびくともしません・・・

無理に回せば破損する可能性がありそうなのでスプリングシートでバネレートを

アジャストして調整するしかないですね～



それとこちらも左側になりますが、タイロッドインナージョイントAssyです。

ガタがあるので交換します。



こちらのガタは、オーナー様にも確認いただきましたが、やはりハンドリングに

違和感を感じられていたようですね。


それとやっとパーツが入荷しました。

お預かり中のシトロエンC5です。

諸々のメンテナンスでお預かりしていますが、本日はハッチバックの

ガスダンパーを交換します。

手で縮めるにはかなりの体重をかけないと縮みませんが、ハッチバックを

支えるだけの力はありません。

ヘタっていますね。



このダンパーが弱っていると、ハッチを開けて作業している時に

気づかないうちにバタンとハッチが落ちてしまい危険ですね。

新しい物と交換します。



かなり強く支えてくれるようになりました。

これで安心してハッチを開けて作業して頂けます。

ミニ メーターパネル製作イメージ

メーターパネル製作中のミニ、続きです。

ちょっと大きく感じたメーターパネルをメーターの数に合わせ

適度な間隔に詰めて縮小しました。



あと奥行き感がもう少しなんとかならないかと思いエアコンの吹き出しは左右に

しないで下に移設しようかと思います。

その分、後のパネルを一体にする事ができてスッキリすると思います。



オーナー様、いかがでしょうか・・・

メーターパネルはボディー同色で製作して、クロームメッキモールで

ふちどりする予定です。