ローバー２００Vi

ローバー２２０クーペの作業が無事終わりました。

アルミラジエーターより重いけど耐久性、メンテナンス性で言えば

真鍮ラジエーターが一番です。



と言う事で、次の作業へ・・・・




継続検査でローバー２００Viをお預かりしてます。

今ではほとんど見かけることのない貴重なモデルです。

A/TモデルはCVT搭載で故障が多く絶滅状態

でもこの２００VIはマニュアルモデルですのでミッションのトラブルについては

心配はないでしょう。



そして通常ですと１６K　１６００ｃｃエンジンですが、Viについては１８K・VVCで

１８００ｃｃです。簡単に言うとMGFのVVCもでると同じエンジンになるのです。



とってもマニアックなスポーツモデルですね～

いつまでも大切にして頂ければと思います。

ローバー２２０ ラジエーター

お預かり中のローバー２２０クーペのラジエーター交換作業続き・・・

ラジエーターが届いたので交換作業を再開します。

それにしても指定の外注先へオーナー様のご支持でアルミラジエーターを

お送りし、新しく作り直されて戻ってきましたが・・・？

何か重い・・・・？

送った時の倍の重さぐらいに感じます。





お～

やはりそうでしたか・・・・

アルミから真鍮ラジエーターに作り直されてました。



真鍮ラジエーターは重いですけど、個人的には私もアルミよりこっち派です。

耐久性など総合的に判断するとやはりコレなのです。


さて、ボディー側の干渉してた部分の加工と防錆処理は終わっていますので

このまま取り付け作業に入りたい所ですが・・・

周辺のパーツ類がいまいち錆びてて綺麗でないので塗装してから組み付けます。

せっかくですから



あとは、ササッと組み付けたい所ですが、コレを外すのに大小相当量のパーツを

取り外しています。

ちょっと気が遠くなりそ～

ローバー・ミニ

久しぶりに、ローバーミニが３台あります。

お返しする車と、これからお預かりする車・・・・

いずれにしても、ミニが複数あるとなんか安心感があります。



オールメイクス埼玉のルーツと言うか、原点と言うか・・・

始まりはこのミニたちです。

もう数え切れませんが、少なく見ても１０００台以上は関わったと

思います。

これからも是非、宜しくお願い申し上げます。

ラシーン 車検

今日も昨日と同じぐらい寒い朝です。

通勤で使う車のドアキーシリンダーが凍結して廻りません！

バーナーで炙って解凍・・・・

エンジンを暖機してる間に、霜で真っ白になったフロントガラスをヘラで削って

来ました。


今朝のお店は・・・・・・

なんか昨日よりさむいかもです。

春ように準備したイチゴの苗もちょっと心配！



そんな朝ですが、継続検査でお預かり中のラシーン。

今週の検査予約はもう無理かと思っていましたが、予約が取れたので

急いで整備・・・・

本格的な整備は後になりますが、先に検査を通します。

スケジュールに余裕がありません！



あ！

ステアリングラックブーツが切れてる・・・・・・

とりあえずなんとかするしかないですね～

パーツのオーダーもいれないと。

ローバー・ミニ クラッチ

寒い朝です。

１１月に降る雪としては５０年ぶりぐらいだとか・・・・

路面には積もってないので車での走行には支障ありませんが、通勤等外出の

際には転倒など十分に注意して下さい。




それにしても寒い・・・・

朝、お店に到着した時の室温は３度ほどです。



工場で作業してる時は、屋根や壁はあるにしても外気温になります。

日差しでもあれば寒さにも耐えられますが雪の日に工場で作業するのは

けっこうしびれます。

もうそんなに若くないし・・・・

足腰辛いです。


店内だけでも暖まれるように今日は、薪をけちらないで全開でストーブを焚きます

でもですね～

エアコン違ってかなりアナログですから火を点けてから、この気温ですと

１時間以上たたないと暖まれません・・・・

コーヒーでも沸かして待つしかないのです。



その間に、昨日レッカーで入庫したクラッチを切る事が出来なくなってしまった

ローバー・ミニの診断をします。

クラッチ本体に異常はありません！




クラッチペダルに負荷を感じないので油圧の不具合でしょう・・・・

ローバー・ミニのクラッチのオペレーティングはワイヤーではなく油圧です。

クラッチペダルを踏む事によって油圧を発生するマスターと油圧を受けて作動

するレリーズがあります。

どうやらレーリーズに不具合があるようですね～

作業しずらい場所です・・・・