月火と定休日明けの水曜日、今週も宜しくお願いします。
まずはこちらのR216
リヤマフラーとセンターマフラーパイプとのジョイントが
腐食し限界にきてます。
ジョイントはフランジでスプリングとボルトで引き寄せる方法ですが
当たり面が腐食で崩れ排気漏れをしてます。
これを普通のフランジタイプに変更し修理します。
ただ切ったり溶接したりする作業なので取り外しますが、触媒後ろのフランジも
腐食しボルトが緩みません!
これをムリに緩めボルトが折れればその修理が必要になるため
費用を抑える為にもエンジン側のフランジで切り離しです。
ハンガーの溶接を切りフランジを切断!
そして通常タイプのフランジを溶接しアライメントに気を使いながら本溶接して
終了です。
そしてこちらはMGF
車検でのお預かりですがエンジンECUの不具合があり交換です。
パーツはオーナー様が用意して下さいました。
ただこのECUはセキュリティーも関連してるのでそのユニットも交換に
なります。
セキュリティーECUはACパネルの裏側です。
エンジンECUを中古で交換する場合はエンジンECUの他、セキュリティー
ユニットとリモコンが必要になります。
ボルメトリックセンサー右、今回は現車の物を使用してます。
これで燃料ポンプリレーが回復しエンジン制御も正常に動作するように
解決です。