エアコン修理中のR75です。
フロント廻りの分解が済みましたので中間の診断を行います。
パイプのサービスバルブにマニーホールドゲージとバキュームポンプを
繋いで真空引きをします。
事前のガス圧は0でしたがとりあえず問題なく真空引きはできますね~
そこまでの漏れではないと言う事ですね!
ポンプを止めても真空を保持できます。
ここでリークチェックの為、ガス1本サービス缶200gを充填します。
全容量が450gプラマイ50gなので約半分ですね!
これでシステムにコンプレッサーが作動するに足りる圧力がかかっています。
エンジンを始動してエアコンスイッチをONにすれば作動します。
ただ外気温度センサーが付いたバンパーを外していますので検査用に準備した
センサー付きのハーネスを仮接続します。
これが外気温度センサーです。
回路オープン状態ですとコンプレッサーは作動しません!
さてエアコンが問題無く作動して冷える事を確認できましたので
このままリークチェックです。
まずはコンプレッサー廻り!
次にコンデンサーのジョイント
ここはスローリークですが反応ありますね~
漏れの量やスピードからしてココが主な原因ではないと思われますが
一つ一つ確認する事でどういう作業が必要になるか検討がついてきます
まだまだ先は長いですよ~
オーナー様!