インテーク廻りをオイル浸しにするブローバイ・・・。
ブローバイガスからのオイルミストを減らすために、ブローバイガスの通り道にオイルキャッチタンクを取り付けるのですが、ブローバイガスの通り道は、2系統あります。
ざっくり言うと、アイドリングや低負荷走行時の通り道と、高負荷走行時の通り道。
街乗りですと低負荷走行が多くなりますが、高負荷の状況も何気に多かったりもします。
今回、より多くのオイルをキャッチするべく、両方にオイルキャッチタンクを取り付けます。2個のタンクを取り付けたいのですが、スペースがあまり無いので既製品のオイルキャッチタンクでは納まりません。あっちこっちに取り付けるのも、あまりカッコが良くないです。
ということで、収まるサイズのキャッチタンクをオリジナル作製です!
ステンレスで作製です。
試作中。
こんな感じ・・・。でもパイプの取廻しが悪くてボツです。
中身の構造含めて試行錯誤中。
あぶって、曲げて、きってはって。
曲がったパイプがミソデス
シンプルに効率よくで中身はこんなかんじで、
出来上がりです。左端の黒いのはタンクのホルダーです。
ここに付きます。
配管。
タンクとシリコンホースの接合はクイックジョイントになっています。
脱着はワンタッチです。
タンクもホルダーを緩めて、こんな感じで取り出せます。
完成です!