R１１４ クラッチ続き

作業スペースの確保と取り外しに必要な作業が終わりました。

ベルハウジングのボルトも緩めてあるので簡単に回せます・・・

エンジンはハンガーで吊りミッション側のマウントボルトも外しました。

ここで、サブフレームにアーチをかけてあるミッションを吊っている

ブラケットを外します。

もういつでもミッションが外せる状態です！





はい出ました・・・・

第一アクシデント・・・凹！

すでにここまで来るのに小さいアクシデントはありますが大した事ではないので

カウントしていません。

旧車ですから想定の範囲です。


さて第一アクシデント・・・

このアーチを固定してるボルトが錆ついて緩みません。

無理に回せばボルトが折れますがギリギリの判断をします。

潤滑しながら気長に緩めてるしかないです。

時間がかかります。



はいでました。

第二アクシデント・・・・凹！

残りあと一本ってところで立て込みのナットがサビに負けて止めが破損・・・・

これでボルトと友廻りして緩められなくなりました。



上がボルト・・

それに対しサブフレームに固定された下側の立て込みナット

これが破損です。



工具でナットを固定出来る所でないのでどうしようもありません！

もう溶接しかないです。



ナットを溶接しました。

ガッチリ溶接する必要はないので廻り止めをする程度です。

溶接の熱でナットが膨張してる間にボルトを緩めて外します。


こうして分解する部分の修理をしながら先にすすみますので

時間が読めませんが、もう少しで見積もりが出せます。

ボルト類、サビの修理も見積もりに入りますのでオーナー様

お許しを・・・・