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オールメイクス埼玉ブログ

~修理日記の巻~

薪ストーブ

年末年始のお休み

12月29日~1月6日 までとなります。







ガレージがとても寒いので簡単に作れる薪ストーブを作ってみました。



使ったもの



ペール缶2個

煙突2本

煙突パーツ曲がり2個

針金

土壌改良材(断熱に利用)20L 


 

制作費 約 5000円




輻射熱でじんわり暖かいですよ!



少し大きめの鍋に水を入れても15分ぐらいで沸騰します。

ご案内

年末年始のお休み


12月29日~1月6日 までとなります。


年末は、大変込み合いますので修理のご予約はお早めにどうぞ

お知らせ

臨時休業のお知らせ

11月13日(木)~11月14日(金)の2日間

休業とさせて頂きます。

ご迷惑おかけしますが、ご了承お願いします。

旧車イベント

本日は、「クラシックカーフェスティバルinところざわ」へ車両出展のため

お店は臨時休業させて頂きました。

そしてご来場下さったお客様、お手伝いして下さったお客様、ありがとうございました。

天候にも恵まれ楽しめましたね。  

旧車にとって雨は大敵ですからね。



今回のイベント参加資格年代は、生産が1978年までの国内外の車両です。



みんな現役で走行してる車両です。

 

思い思いご自慢の車両が沢山展示されています。



中でも他を圧倒、ひときわ目立つ米国車たち

大きな車体にカラフルなペイントとギラギラ輝くクロームパーツ




タイムスリップしたような感じの展示方法、

小道具は会場を盛り上げます。

  

パトカーとおまわりさん。

折りたたみの長テーブルとパイプいす。

どこか懐かしい光景です。

みなさんもご経験があるのではないでしょうか?

コスプレも会場を大変盛り上げます。



懐かしい警察系ドラマを思い出します。



こちらは カリフォルニアハイウエーパトロールカーです。



当社展示車両のお隣さんのお知り合いが1941年製のハーレーで応援に登場・・・・・

そしてそのまま展示









ご来場者の感想

オートサロンやカスタムカーのイベントと違って、旧車出展のオーナー様は車と同様 

けっこうな年齢ですね!


リーゼント率高いですね しかもグリースでがっちりかためた

興味の無い方から見たらまるで不良オッサンたちの集いですね!



みんな、若かれし頃の思い出やこだわりがあり同じ様な価値観もったオッサンたちが

この時ばかりは少年の様に笑って仲間に囲まれていますね!



なんでもそうですが同じ趣味を持ち何才になっても仲間と集える事はいいですね!



と、オーナー様の年齢についてのご感想が多かったです。

R75 EXマニ取り付け

EXマニと言っても今回の作業は社外のスポーツタイプになります。

通称タコ足と呼ばれるパーツです。

今回で2回目の作業となります。(お客様持込パーツ)

KV6用ですが何用かは分かりません。流用作業になります。


前回と同様、今回もポン付けとはいかないようです。

EXマニ(タコ)の部分とダウンパイプの3点セットで、タコの部分をヘッド側に固定して

ダウンパイプでつなぐのですがフランジ面の角度不良や、オイルパンのあらゆる所に干渉して

そのまま付きません。

そこで取り付けを可能にする加工して修正します。

タコは修正不要なので主にダウンパイプの形状を修正します。

まずは修正する部分を切断です。

高速カッターでどんどん切りたい所ですが精密な作業になる為じみにノコで切ります。

カットラインからの脱線は厳禁です。



3分割になりました。

この時点でついでにセンターパイプ用のフランジも切り出します。9mm厚のプレートを使用



全体が干渉しないようにループ部分の取り回しを変更し余分な部分をカットしたり角度を合わせ

再溶接する部分を精密に仕上げていきます。

 

仮付けしてから取り外し本溶接をします。



次はセンターパイプの加工です。ノーマルはダウンパイプ、キャタが一体式なので

キャタごとダウンパイプ部分切断しフレキシブル部分を残し、そこへ先に製作したフランジを

溶接します。



ただこのままでは、長すぎるのでタコのダウンパイプとの距離を合わしパイプを切り詰めます。



カットした部分だけ見ると切り詰めは少しのように見えますがカッターの刃の厚みを入れると

10mmです。この10mmの差が取り付け時に色々と問題を起こすのできちっと寸法を合わせ

再溶接します。



後は、接続に必要なフランジガスケットを製作します。

このタコセットにはなぜかガスケットやボルト類が付属してないので細かいパーツは別途必要

になります。汎用の規格ガスケットも形状やサイズが合わないのでステンレスシートから

切り出し、リブをプレス加工して新規に制作します。



これでやっとポン付けです。



ついでに作業です。

ダウンパイプの取り回しを検討してる時に発見!

この車両にはエンジンの下側にエンジン振れ止めのロッドが付いていますが、純正を流用して

社外のウレタンブッシュがインストールされています。

そのブッシュ、エンジン側がボロボロになってしまい役目を果たしていません。

これでは、走行中にエンジンが必要以上に振れてしまい干渉したり他のパーツに負担をかけて

しまうので交換が必要です。

 

ちょうどウレタンを在庫してたので旋盤で製作します。

単純形状なのでたいして時間はかかりません。

オーダーの方が時間もコストも掛かりますのでその場での製作が一番です。



なんだかんだで1時間ほどの加工でした。




あとは車両に取り付けです。





これでエンジンの振れは止められます。


それでは、EXマニの取り付け作業とステディーロッドのついでに修理は完了です。


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