月火と定休日明けの水曜日、
今月、今週と宜しくお願いします。
まずはこちらのディスカバリー4は、ボディーリペアと
もろもろの修理でお預かり

先にテールゲートが開けられなくなる故障を修理します。
テールゲートは上を開け下を開ける順番で開けられますが上を開ける
アクチェーターの調子が悪いようで、これが解除されないと修理するにも
破壊して開ける事になります。
着手時も開かなくなる症状が出てしまい作業する事ができず困りましたが
なんかのひょうしに開いてくれたのでまた症状がでる前に先にテールゲートの
作業を終わらせます
トリムを外します

内張りを外します。

テールゲートにはサブウーハーが付いています。

今回は調子の悪いアクチェーターも交換しますが、また壊れても
手動で開けられる対策パーツを取り付けます。
これで破壊しなくても開けられるようになります。

調子の悪いアクチェーターです。

後付けの手動で開けられるインナーハンドルはサブウーハーのマウント
パネルの一部を切り取り専用のブラケットを取り付けます。

サブウーハーが外れました。
パネルを裏にしてウーハーを取り外します。

ウーハーが外れました。

パネルの不要な部分を切断します

切り取りました。

切り取った部分に専用のブラケットを取り付けましたが内張りを
固定するクリップ穴位置がわずかにズレてます。
棒ヤスリで修正します。
アフターパーツあるあるですね!

新しいアクチェーターに交換します。

新しいアクチェーターのワイヤー連結部に手動で開けられるハンドルの
ワイヤーを連動させるように取り付けます

手動ハンドルです。

手動ハンドルは新設したブラケットに取り付けますが、なぜか
ボルトネジが片方入りません!

溶接不良でネジ山がつぶれていましたのでタップで修正します。
アフターパーツあるあるですね!
基本的に海外製品の加工して付けるアフターパーツは工夫しないと
付きませんし予定外の工具が必要になります。
当店ではもともと加工取り付けやワンオフ加工作業が多いので工具不足で
つまずく事なく今回は作業出来ました。

インナーハンドルを付ける穴を内張りに開けます。

綺麗に開きました

ワイヤーの遊びを調整して開閉できる事を確認して最終組み付けで
終了です。
こちらはエンジンを始動してもストールするとの事でレッカー入庫した
R75です。他ABSなどの点検も含めお預かりです。

エンジンの問題についてはバッテリの電圧が極端に低くジャンプして
始動してもバッテリが抵抗になり電力供給されずストールしたと思われます。
バッテリを交換後は普通に始動できストールする事はありませんでした。
オルタネーターの出力を確認してその問題については終了です。
次にABSを点検します。
警告灯が点灯してます。
とりあえずよくあるABSセンサーの断線を確認します。

フロントの左ABSセンサーはグロメットが外れセンサーのカプラーが所定の
場所から脱落してます。
でも断線はしてませんので直接原因にはなりません。

左右のABSセンサーはホルダーに配線が正しく固定されていますが
これがゴム劣化で脱落してホイールに干渉して断線する事例が沢山
あるので劣化しても外れないようタイラップで固定します。

リヤ右のABSセンサーはテープがまかれ配線修理の痕跡があります。

左も痕跡があります。

テープを剥がし点検するとやはり断線を修理してます。

左も同様です。
リヤのABSセンサーを交換してから診断する必要がありますが
在庫がないので中断します。
パーツはオーナー様が手配して下さる事になりましたので修理は次回に
なります。
その他点検中にサスジョイントのブーツ切れを発見しました。
まだどれも初期の段階で水が浸入しジョイントが錆びでガタがまだ出てない
状態ですので悪化する前にブーツだけ交換します。

右タイロッドエンドジョイントブーツの亀裂からグリスが出始めたます。

左は亀裂が大きいようでグリスもそれなりに出てきてます。

ロアーアームのナックルジョイントブーツも切れてしかも固定するリングから
外れています。

左は切れていませんが劣化してます。

タイロッドエンドのジョイントブーツを外しグリスを詰めます

左にも詰めます

少し角度に余裕のある新しいブーツと交換します。

左も同様に交換です。
角度がついても引っ張られすぎないように余裕があります。

ロアーアームナックルジョイントを外します。

左は切れていませんが劣化してるので交換します。

綺麗にしてグリスを詰め直します。

新しいブーツに交換して組み付けます

左も同様です。

あとこのR75にはアンダーカバーが付いていませんでした。
これがないとエンジンの熱がラジエーターの表側に回り込み
冷却効果が下がりますのでアンダーカバーは必要です。
今回は当店在庫のリサイクルパーツを取り付けさせて頂きました。
あと1つ在庫があります。
必要な方はお早めに

アンダーカバーです。
エンジンへの外的接触による破損を防止する物ではないので材質は
グラスファイバーです。
中央のアルミシートはEXダウンパイプに対しての熱害対策になります。
機械的強度のあるアンダーガードではありません。
空気整流のカバーです。

取り付け完了です。
オイル交換時は外す必要があるのでクリップで固定されています。

ABSの修理は保留となりましたが、フロント左の脱落したセンサー配線は
放置する事は出来ませんので正規の取り付けに直します。
あとフロントブレーキに対しリヤの錆びが多いですね

左は軽く回ります

右は少し引きずりを感じますが錆びが原因かは不明です。
少し走行すれば回復する可能性はありますので様子みします。
あまり乗らない車に見られる症状です。
キャリパーの戻りがにぶいのかもしれません。
雨水排水点検です。

エアインテークカバーを外します。
花粉フィルター交換の手順と同じです。

花粉フィルターとECUの間の溝奥にメインの排水ドレンがあります。
ここが詰まると完全にアウトです。
何度かレポートしてますが室内に水が浸入したり最悪ECUが水没します。

その初期の段階、最初の排水ドレンがあります。
ここが詰まるとカフンフィルター側の排水ドレン側に雨水が流れます
基本的にはこの最初の雨水ドレンで排水できるように注意した方が良いです。
今回は土が詰まって排水出来てない状態でした。

フレキシブルワイヤーを通し貫通させエアーブローをして雨水が
排水出来る事を確認

右は詰まっていませんでしたが清掃し排水出来る事を確認です。
そしてこちらのR75は出先で始動できなくなりレッカー入庫です。

初爆はするので燃圧に問題ありそうです。

リヤシートを外しフューエルポンプサービスホールを開けポンプ電源を確認、
険電テスターで目視確認します。
ポンプの作動音が弱い気がします。

エンジン側のこのバルブで燃圧が確認できます。
燃圧はほぼゼロでした。
ポンプは本国オーダーになりますので、入荷するまでしばらく
お待ちください。
そしてこちらのミニはクーラーの吹き出しから風が左からしか
出ないとの事

オールペンされたとても綺麗なミニです。

確かに右側から風が出ません
このルーバーの裏側にはブロワーモーターからのダクトがあり左右別の物
でなく一体の物なのでよほどのズレが生じない限り片側しか出ないのは
不思議です。
ルーバーから奥をのぞくと接続されていますのでパネルを外し奥まで点検する
必要があります。
ブロワーとダクトの接続に問題があるように思えます。
そしてこちらはプロジェクト中のディフェンダー90の作業です。

外注で製作発注した円鉄板が届いたので加工をします。

ボルト穴を開け筒に溶接です。
強度を必要とする溶接ではないので数か所溶接します。

溶接組み立てをしたら防錆塗装をします。

ホイールを挟み込むロックの完成です。
機能する事を確認したら取り外します。
これでクオーターパネルの製作物は終了したので次はアルミパネルを
取り付ける為の型取作業に入ります。

スペアタイヤマウントを外しました。

右のサンドラダーも降ろします

サンドラダーマウントを外します。

外したサンドラダーマウントです。

今週はアルミパネル作業がメインとなります。
余談
先週キャンプ場から持ち帰った鳥の巣です。
春一番で飛ばされたと思われる落ちてた巣です。
とても小さいのでキクイタダキの巣だと思われるそうです。

入口直径は5cm位、
壺状なので中はそれより直径がありそうです。

ビンに入れ観察できるようにしました。
とても軽くデリケートなので保護してます。
そして今週火曜日もキャンプ場の管理業務です。
あいにくのまとまった雨ですがパトーロルは行います。

入口の柵が倒れました。
次週天候が良ければ修復します。

今週もイノ被害は無し
あれほど悩まされたイノはもうしばらく来ていません!

まとまった雨天ですが川の流れはありません
山に蓄積してるのでしょうか

奥は先週と同じでシカの群れがいた痕跡です。

奥の上流側の砂防には流が有りました。

晴天と雨天の繰り返し、そして気温の上昇で草が成長してます。

たんぽぽが大量に有る事が分かりました。
春になれば黄色い花が沢山咲くと思われます。

吹き流しの風速計付近で枝が落下してました。

ナラ枯れの影響だと思われます。
折れてますね!
覆いかぶさる木には注意して下さい。

左側は緑化するウッドチップエリア、右側は管理通路
排水が上手く機能してます。
ウッドチップエリアは今季から緑化中です。
車両では乗り入れないで奥の草原エリアへ乗り入れて下さい。
ここは緑化し地盤が安定したら進入できるようにしますので
しばらくの間は奥の草原エリアに乗り入れて下さい。

エントランスのスロープもいい感じで排水されぬかるみはありません
本格的な雨期になっても機能してくれれば良いのですが・・・