もう説明不要、例のR75改です。
ABSランプ警告灯の点灯ですでに前回診断済みで今回は実作業です。
交換するのはABSモジュレーターでパーツはオーナー様が中古で用意
して下さいました。
モジュレーターの場所は、バッテリートレーの下です。
ブレーキパイプが6本接続されていますが、スペースが無いので
作業しずらいです。
根気よく外すしかないですね~
本体の取り外しもスペースが狭いのでなかなかでてこないです!
これが本体ですね・・・
新品で買うととても高価です。
と言うことで中古のパーツを使います。
ある程度メンテナンスしてから取り付けますが、いつからこの状態か
わかりません!
中身は完全にドライになっているのでちょっと心配です。
固着などしてなければよいのですが・・・
取り付けました。
あとはシステムのエア抜きを行いますが、どういう訳かフルードが流れません!
時間ばかりたって行きます・・・
困りましたね~
今までなんども交換してますがここまで苦労したのはないです・・・
はっきりした原因はわかりません!
でも時間はかかりましたけどなんとか流れるようになりシステムのエア抜きは
完了です。
後はテストブックで診断の仕上げをして終了です。
エラーコードはなくなりました。
メーター側も警告灯の点灯はなくなりました。
最後にテストドライブして問題無ければ完了です。