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オールメイクス埼玉ブログ

~修理日記の巻~

MG・ZT

定期点検でMG・ZTをお預かりしてます。

今回は故障での入庫や、カスタム等ではありません!

普通に定期点検の御依頼です。

これって意外と重要です。

乗りっぱなしのノーメンテは危険ですからね~

また、DIYだけではどうしても見きれない所がありますし・・・・・。



なので予測のできない故障は避けられませんが、目視で確認できる不具合は、

早目に対処する為にも点検は大切です。



エンジン廻りの消耗品有無の点検、タイヤを外してブレーキの点検

下回りのサスペンションのガタやボルト等の緩みがないか点検です。

今回、油脂類以外部品交換する作業は特になさそうですね

それでも、なんだかんだ1日作業になります。





余談、

冬の間、活躍したストーブもそろそろ次シーズンまで使わなくなります。

でも、また次シーズン使う為に終われないのが薪活です。

ストーブを使わなくても薪の準備は1年中行っています。

原木を回収して、薪の長さに玉切ってそれをさらに薪サイズに割ります。

それを1~2年自然乾燥させてようやく薪になります。

気の長~い話です。

ちなみに今シーズン使った薪の量は3トンほどです。



薪作りは重労働なので、まだ涼しいうちにがんばらないと・・・・。 

今日も定休日ですが、少し割って行きます。




ディスカバリーⅡ 完成

エンジンの始動ができないディスカバリー・シリーズⅡですが

テストブックで診断をすすめながら、テストを繰り返していくと

インヒビタースイッチの可能性が高くなってきました。


シフトレバーを動かすとそれに連動してミッション側のリンクが動きます。

この動いた角度でどの位置か、どのレンジ入っているかを検出するセンサー

です。

当然 NとPも検出してますが、このシリーズⅡは検出してません。

と言う事で、まずこの部品 インヒビターを交換してエンジンを始動出来るか

どうかです。

ただこの部品、非常に高額パーツですので誤診はリスキーです。



交換してみました。

これがインヒビターです。




結果は始動できました。

もし、この部品が正常で始動ができなかった場合は、おそらくボディー

コントロールユニット(BCU)だったかも知れません

R400・ツアラー完成

ランチャ・デルタ用のルーフスポイラーをR400・ツアラーに取り付ける

加工をしペイントに出してましたが、戻ってきたので取り付けです。



ランチャ・デルタのスポイラーはそのままですが、ボディーマウントを

ツアラー用にワンオフ製作をしています。

これならボディー寸法に収まるので違和感はありません。

知らない方から見れば、こんなオプションパーツあったけ?

って感じです。

FRPの修正をしながらのペイトとワンオフパーツの為ちょっとコストが

かかってしまいましたけど無事完成です。




余談

今日は、オールメンバーでの営業って事でお昼はピザにしました。

コストコで買ってきた、40センチピザです。

家庭用のオーブンでは切り分けてからでないと入らない大きさです。

でも、そもそもお店で作った薪ストーブのオーブンはこれを焼くため

のサイズで設計してますので余裕です。

どうしてもまるまる焼いてみたかったので・・・・・・



チーズピザです。

いろいろ訳がありまして、簡単に言うと具無が無難なのです。

本当はペパロニにしたいのですが・・・・・

で オーブン IN

 

オーブン温度は250℃ぐらいです。

そして待つ事、5分 

 

チーズがブクブクしてます。

焼けたようですね~



焦げ目もちょうど良く、ミミの部分はカリカリです。

理想の焼け具合です。



ディスカバリー・シリーズⅡ

ディスカバリーⅡが車両積載車で搬送されてきました。

エンジンが始動できず自走できません。

オーナー様によると、朝は始動できたそうですがその後再度始動できなく

なったそうです。

早速、状況を確認するためにキーを回すと無反応ですね~

バッテリの問題ではありません。




セルモーターの電源系を調べるとリレーが作動してません。

キーシリンダーからのセルモーターON電源はきてますが・・・・・



診断をすすめて行くと、リレー自体は故障してないのでリレー

コントロールの問題の感じがします。

リレーコントロールはBCUがおこなっていますので、セキュリティー

やシフトポジションなどの条件が問題でエンジンスタート許可をBCUが

行ってなのが今回の故障の概要かと思われます。

もと詳しい診断とテストが必要です。

最悪BCUの故障もありえます。


ポルシェ・914完成

デスビにバキュームを接続する為に取り付けたインマニのアダプター、

その分厚みが増えキャブを取り付ける長さが足らなくなったスタッドボルトを

製作し、延長しました。

これでキャブを取り付ける十分な長さです。



そして、キャブの取り付けです。

基本的同じ物を取り付けますが、リンクの形状等が微妙に違うので

元のキャブから移植しながらの作業です。

後はリンクの取り付けになりますが、左右同時にスロットルが

開閉するようにデリケートな調整をします。



取り付けに関するすべての作業が完了したらいよいよエンジンを

始動して、とりあえずアイドリングさせながら暖機して調整を

繰り返して行きます。

左右の同調が重要です。

このキャブには、チョークが無いので冷間始動の調整は不要です。

冷間始動は慣れです。

そして路上テスト、アイドリングから高速まですべてのレンジで

細かいセッティングをして完成です。



オーナー様ご納得のエンジンレスポンスとスタートからの吹け上がり・・・・・

ポルシェ・914 本来の走りを取り戻しました。

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