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オールメイクス埼玉ブログ

~修理日記の巻~

物作り作業

お預かり中のR400Tのサイドエアロを取り付けしてます。

今回は自動車用品を流用しての作業ではなく建築建材を流用して取り付けていますが

ちょうど御依頼の内容に良く似たものが見つかりほぼ無加工です。

捜せば有るものですね~

それと、ついでにリヤのマッドフラップも取り付ける追加依頼を頂きまして

製作してます。



まず材料の取り寄せ!



けっこう大きい材料ですね!

材質はEVAで、厚さは3㎜

マッドフラップ用に販売されてる材料です。

広げるとこんな感じです。



この後、現車合わせでマッドフラップの型紙を製作してEVAシートに

転写して切り抜きをします。

取り付けステーも製作するのでまだまだ時間かかりそうですね。

材料代もそれなりにしますし加工も多いのでサイドのエアロより高くなりますね~




それと

もう少しで完成の和食店からの依頼分


備長炭を使って料理を提供したいそうですが普通の機器ではつまらないそうで

依頼されたのが 「囲炉裏」

ただ、「カウンターで使いたい」との事でコンパクトに製作



ヒントは長火鉢

 

賽銭箱みたいなので古民家風に着色してから銅板の箱をはめ込み

灰を入れてみました。



後は、五徳を製作すれば完成です。

NEW R400

R400を諸々の修理でお預かりしてます。

新旧両モデルが販売されてたころは、ニュー400なんて呼んでいました。

今回お預かりしてるR400のカラーは、ウッドコートグリーンですね。

この色はMG・RV8でおなじみの色で当時大変人気がありました。

ミニをこの色でオールペイントした方もおられました。



初めて御来店頂いてオーナー様ですがメンテナンスが少し必要に思えるので

今後相談しながら仕上げていければと思います。








余談

今日は、相棒小江ちゃんが腰痛に耐えながらチェーンソーを回して薪作りを

がんばっています。

 

これで来年使用する分の貯金が増えます。

また雪の予報が出てますね

今朝は少し暖かく感じたのですが、午後の方が寒く感じます。

本日は、検査場に行く予定がありまして少し早目の昼飯です。



で、暖かい物が食べたくて煮込みうどんを買ってきました。

画的にとてもおいしそうです

「美味しそうでした」かな

 

書いてあるように調理しても画のようになりません

これって具がはいってないを知らないで買いました。

なんか凹ますね~








しょうがないので画をみて気分だけでも・・・




せめて車検の帰りまで雪が降らないといいんですけど。

R75 改 車検

このスタイルになってから2度目の車検です。

内外装のカスタムの他、ウィークポイントも対策がなされ普段から

メンテナンスがされている車両なので基本整備だけで追加の作業は

今回もなさそうです。

ただカスタムの範囲が寸法的にとてもグレーです・・・・・・・

合否はプラスマイナスの誤差の範囲ってとこでしょうか

何処がとは具体的に言えませんがとにかくグレーです。



当店の車検は検査場へ現車を持ち込む検査です。

現場では検査員が数名いまして沢山の車を検査してます。



検査は主にテスターを使う数値判定と検査員による目視判定がありまして・・・・

その目視判定でグレーだと検査員によってはダメだしがでる場合があります。

そうなると別の検査コースへ移動して念入りな検査が始まります。

そしてあら捜し見たいになって余計なダメだしが増えます・・・・・・


という事で今回もグレーにならないよう白黒はっきりさせて対策をして

検査場へ行きます。

だれが見ても規定値内です。

ローバー75 ウッドパネル

ウッドパーツを交換したR75です。

この内装に惚れ込んでR75フリークになった方も多いのではないでしょうか。

R75は新車時から内装の評判もとても良く、現在でも人気が高いですね!



それでですね。

ひび割れてしまったウッドパネルは「なんとかならないの」と言う問い合わせも

多いのですが、結論から言うとなんとかなります。

ただとても手間のかかる作業なので高額です。


そこで、自分でやってみたいという方もおられまして・・・・


「ヒビの下はどうなっての?」って問い合わせがあるので載せておきますね!


まずリアルウッドのヒビはウッド自体のヒビではなく表面の樹脂コートの

部分が劣化して割れています。

樹脂の厚みは1ミリぐらいでしょうか。(SRS部パネル)



この樹脂を丁寧に削り落せばヒビのない木その物が出てきます。

木と言ってもベースのアルミに木の皮を張り付けた物です。



こんな感じです。

ただ樹脂より木のほうが柔らかいので木だけどんどん削れてしまわないよう

きおつけないといけません。

木は薄い皮なので削りすぎるとなくなります。

なのでまんべんなく削るようにした方が良いですね!

そして樹脂その物には色はついていません。

クリアーです。

で、リアル木目はこんな感じで現れます。

なんか色合いが違いますが、これが天然の色です。

全部のパネルが天然木色になったら、より高級感を出すために色合いを調整

しながら濃いブラウンに染めるのです。

そしてクリヤーでコーティングすれば出来上がりですが

付ききりでやっても何日もかかる作業ですよ。

チャレンジャーの方は自己責任でがんばって下さいね。

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