Home > 記事一覧

オールメイクス埼玉ブログ

~修理日記の巻~

ローバー114 マニュアルミッション オイル漏れ

エンジンとミッションの接合部、ベルハウジング付近からポタポタオイル漏れをするローバー114を
修理でお預かりしました。
漏れているオイルの匂いで判断するとミッションオイルです。
おそらくインプットシャフトのオイルシールの交換が必要です。
ミッションを取り外しての作業になるので部品代の割りに工賃が負担が大きい作業になります。

これがローバー114のマニュアルミッションになります。
ミッションを取り外すとエンジンが中ぶらりになるのでジャッキーで支えておきます。

クラッチレリーズベアリングとガイドが見えます。その裏にあるのがインプットシャフトシールになります。
本来ベルハウジング内は乾いていてクラッチの磨耗した粉が付着いますがオイルでベトベトです。

オイルシールを外すためベアリングを外しガイドを外したところですが、ガイドの内側がインプットシャフトに
接触して磨耗変形をしています。シールの不良だけならこうはなりません。
やな予感ですね~

オイルシールを外すとベアリングが見えます。
オイル漏れを起こした本当の原因はここにいました。
画像では分かりにくいですがベアリングが破損しています。
これではシャフトが正常に回転しないのでオイルシールは役目をはたせません!
ミッションまで完全分解することになつてしまいました。

ローバー75 エアバッグ警告灯 キャンセラー



エアバッグ警告灯キャンセラー!(ただの擬似抵抗です)

不具合箇所のモジュールと差し替えて使用します。



今回はサイドバッグモジュールに使用しました。

これで不具合により点灯していた警告灯は消えます。

あくまで完全修理までの応急処置ですよ。

アルファロメオ155 ブレンボキャリパー取付



クーペフィアットのブレンボキャリパーをハブキャリヤごと取り付けました。
155もクーペフィアットもプラットフォームが一緒なので、無加工での取り付けです。
フロントフェンダーは、FRPに交換する為取り外してあります。
足回りが丸出しです!

ローバー75 ブローバイ 3

製作したパーツを車両に取付テストを行います。
接続パイプの代わりに使用するのは、耐油 耐熱 のシリコンホースになります。



この接続例は通常のオイルキャッチタンクとして使用する場合で、主に高負荷時に有効です。
サーキット走行など
まずはこの状態でテストしてみましたがオイルが溜まるほどではないでね~



この接続はPVC側です。
スロットルバルブより内側の接続なので基本常に負圧になります。
テスト時は一部に透明のホースを付けています。
アクセルのオンオフだけで配管内にオイルがすわれ、スロットルボディーに入っていきます!
とりあえずはこの接続方法が有効な感じがします。



キャッチタンクの出口側に透明の確認用ホースを付けました。
後は、一定期間の路上テストですね!



昭和38年製 トヨペット クラウン デラックス 2代目

日本の旧車、トヨペット クラウン デラックス を売却します。

昭和38年、1963年製造の2代目クラウンになります。

ご希望の方は、ホームぺージへアクセス メールにてご連絡下さい。



カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 3 4 5
6 7 9 10 11 12
13 14 16 17 18 19
20 21 23 24 25 26
27 28 29 30

カテゴリー

オールメイクス埼玉 ホームページ

http://allmakes.ashigaru.jp/

最新コメント

[02/05 オールメイクス埼玉]
[02/04 Sekikawa]
[07/20 Robertagign]
[12/11 オールメイクス埼玉]
[12/09 雷鳥]

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R