ABS、トラクションコントロール、ヒルディセントコントロールの警告灯が点灯しています。
診断するとABSモジュレーター内のシャトルバルブの不具合の様子。
このトラブルはABS関連の定番?です。
今回は、お客様が事前にリペアKITをご用意されていました。
モジュレーターを取り外し、シャトルバルブスイッチをは外したところ。
さらにソレノイドパックを取り外したところ。
下側にあるのがリペアキット。シャトルバルブスイッチとソレノイドパックを交換します。
あとは車両に取り付けて、ブレーキフルードのエア抜き。
最後にコンピューターをつないで、モジュレーターを強制的に作動させてエア抜き。
故障コードを消去して作業完了です。