点検でお預かり中のローバー75です。
プラグ交換の作業です。
通常ですとインテークチャンバーを外さない状態で行いますので偶数シリンダー側の
作業スペースは狭く手探りで行います。
でも今回はタイミングベルトも後で交換するのでインテークチャンバーを外します。
この車両は初期の点火システムなので偶数シリンダー側のみダイレクトイグニションです。
このコイルは頭がデカくインテークチャンバーが付いてる状態で作業すると大変で
インテークチャンバーを外して行えるのはラッキーですね~
インテークチャンバーが無いとエンジン全体を見渡せます。
偶数シリンダー側のダイレクトイグニションコイルです。
後のシステムの物よりコイル部分が大きく固定ボルトも2本です。
そして奇数シリンダー側です。
こちらはコイルとプラグコードで構成されているのでプラグを外すにはプラグコード
キャップを引き抜くだけでプラグにアクセスできます。