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オールメイクス埼玉ブログ

~修理日記の巻~

今朝の入間川

おはようございます。

大雨が降り続いていますが、今朝出勤した時は雨が一時的に止んでいたいたので

店舗のすぐ裏を流れる入間川の様子を見てきました。

昨日よりはだいぶ水位が低くなって対岸の道が見えるようになっているようです。



この辺りは、天気が良いとみなさんが釣りをするスポットで、木陰に車を止めて

お茶を沸かしながらまったりしているのですが、今は水浸しです。




上流側です。この辺りはS字カーブで川幅がかなり広いのですが普段よりさらに


広がっています。





右下の広場は地元の方がBBQなどをしてるするスポットですが 、ここも

普段よりかなり水位が高いです。

まだまだ大雨は続くようなので皆様も河川増水にはご注意ください。

ミニ、サスペンション 車高調整

お預かり中のミニの車検ですが、最低地上高をクリヤーしてないので

車高をあげます。

最低地上高は法令で決まってまして乗用車なら9センチです。

厳密にいうとホイールベースで多少違います。


さて、ミニのサスペンションは独特でして鋼鉄のスプリングでもなければエアも

使っていません。

ゴムの弾性だけをりようしたゴムスプリングです。

解りやすいリヤで見ると



ハブが付いているラジアスアームが上下すると、ジョイントをかいして

ストラットが前後方向に動きます。

ラジアスアームが上に動くとストラットが後方に押されゴムスプリング、

ラバーコーンを押し縮めます。

これがミニのサスペンションです。

ですので、車高についてはストラットの全長を変化させれば車高も変化するわけです。

ミニのオプションでストラットの長さを変えられる車高調整キットが

昔ながらのHiLoキットです。

今回は、車高調整キットを使わない方法で車高を上げます。


まず分解。

リヤ左はショックアブソーバーのマウントは燃料タンクを外さないと

アクセスできません。

 

ショックアブソーバーを外してしまえば、後は簡単に全部外せます。



外したストラットとラバーコーンです。

ストラットは、ジョイント部分が抜けるようになってましてそのスペースを

変化させる事によって全長が変わります。

方法はスペーサーを間に入れます。(ワッシャー)



4ミリほどのスペーサーを入れてストラットを長くしました。

ただ、4ミリのスペーサーで車高が4ミリあがるわけではありません。

サスペンションシステムのレバー比があるので実際は2センチ近く上がります。

これで再組み付けすれば終了です。

ミニの限定車

ミニを車検でお預かりしました。

オーナーは新車からの女性ワンオーナー様です。

こまめにメンテナンスをしながら大切にお乗り頂いています。

そして、フルオリジナルですばらしいコンディションの

ポールスミス限定車です。

なかなか見かけなくなりました。

オリジナルで残っているミニ自体が少なくなりましたからね。

それでも、ポールスミス限定車は、私にとってまだ記憶に新しいミニの限定車です。

まだつい最近のような感じがします。





ミニは、英国ローバーが復活し 日本ではオースチンローバージャパンから

ローバージャパンまでの期間に大量に販売されました。

大変人気の車でした。

その昔、高くて買えなかったのがお手頃価格で購入できるようになったのも理由でしょう。


そのころから限定車は発売されてました。

1988 レッドホット

1989 サーティー

1990 ERA

どれも懐かしいですね~ 




イベント情報

今月の19日20日、当店から車で30分ぐらいの距離にある米軍横田基地で

日米友好祭が行われます。

格納庫と滑走路周辺の駐機場で毎年行われてるイベントです。


夏の暑い時期に行われるイベントですが、場所が駐機場なので日陰はありません。

唯一の日陰は展示されている航空機の翼下だけですので、日焼け対策が必要です。

また、入場ゲートでセキュリティーチェックがあります。腰にガンをつるしてる

警備の方が沢山います。(テロ以降厳しい)

危険物はもちろんですが、飲み物も持ち込めませんのでご注意ください。(基地内で販売)

尚、周辺には駐車場がありませんので、交通機関をご利用して下さいとのことです。

身近に外国を感じられる楽しい友好祭なので興味のある方はいかがでしょうか。



物作り

先日、材料の仕入れで購入した鉄板の使い道・・・・・

実は薪ストーブ製作です。

今シーズンから使用できるように作業をすすめています。


お店には空調設備がないため真冬はとにかく寒いです。

そんな中、ご来店頂いた方に少しでもすごしやすくできればと思い製作を

してます。

そして、灯油や電気といったどこにでもある暖房器具は使わないで、炎で癒されて

頂ければと思います。

製作してるのは、排熱で調理もできるクッキングストーブですので、暖をとる以外に

も使い方が広がると思います。


製作は、通常作業の合間をみて少しずつすすめているので完成はかなり先の事となります。

現在は、鉄板からプラズマカッターでパーツを切り出しMIG溶接で組み上げている

途中です。

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