ブレーキランプの修理でMGFをお預かりしてます。
「点灯しない」の逆で「点灯したまま」という症状です。
ブレーキランプのコントロールはブレーキペダルに連動する動作スイッチで
どちらかと言うと点灯しない故障の方が多いです。
これは、特にA/T車に多いのですが、信号待ちとかでブレーキペダルを踏んでる
時間が長いのでランプスイッチの接点が焼けて接触不良を起こすリスクが高い為です。
ブレーキランプは、基本21ワットの電球が2個以上使われていますので、電源を
直電でコントロールするスイッチへの負担はそれなりにあります。
運転中もブレーキを踏むたびに ON-OFFを繰り返すのです。
古い車なら、もう何万回繰り返しているでしょうかね?
信号待ちは、サイドブレーキを使ってペダルから足を離した方が負担軽減出来るかも・・
ただ、今回は点灯したままなので接点焼損ではなく単純にスイッチ故障です。
スイッチは、ブレーキペダルの根元付近にあります。
狭い場所に頭と肩、そして腕を入れるので作業的には 体の硬い私にはきつい作業です。
もう脱臼しそうです。
とれました。
新しいスイッチを持って、交換の為 再度潜ります。