５月２５日

MGFを車検でお預かりさせて頂きました。

普段からこまめにメンテナンスされているオーナー様ですので

車のコンディションは悪くないと思われます。

まだ本格的な整備はこれからになりますが、リフトに上げる前の車高が

安定してる状態のうちにヘッドライト光軸を調整します。

光量は新品のヘッドライトに最近交換されているので問題ありません！






それと本日、新たにR７５のオーナー様が誕生しました。

どちらかの業者さんからオートオークション経由で購入されたそうです。


登録はオーナー様自身が行い、その足で当店にご来店頂きました。

車自体は現状販売で購入との事なので、ある程度整備してから乗られたい

そうです。





台数の少ない後期型モデルですね～




また１台、R７５のオーナー様が増えました！

オーナー様方の交流をぜひ深めて頂きたいと思います。

ミニ オーバーヒート

オーバーヒートでお預かり中のローバーミニを診断してます。

クーラントは規定量ですのでおそらく電動ファンが作動してないと

思われますが、どうして作動しないのか原因を診断します。

構成はファンを作動させるリレーの電源がファンスイッチにつながっています。

ファンスイッチは規定の温度を超えると接点がつながるタイプですのでこの

回路を直結にすればリレーが作動してファンも作動します。

診断では作動してますのでファンスイッチが故障の原因だと思われます。


実際に温度を上げてファンスイッチをモニタリングしてみます。

サーキットテスターと赤外線温度計で確認



車両のメーター読みで水温は真ん中を超えてオーバーヒートの兆候を

指しています。

赤外線温度計でラジエーターの温度を測定すると120度超えています・・・・

それでもファンスイッチはONにならないのでやはり交換が必要ですね～

あと、予備に手動でONにできるスイッチを追加で取り付けますね！

ローバー２１６ オイル交換

ローバー・２１６カブリオレのオイル交換です。

と言っても、お預かり中のカブリオレではありません！

クイックでご予約を頂いています。



それにしても今となってはなかなか見れない光景です・・・・・

クイックで来られてオーナー様も喜ばれていました。



という事でミラクルなツーショットです。



どちらもグリルレスタイプの年代モデルですね～

ちなみにどちらも極上です！

5月20日

今日は快晴で気温も上がってきてます。

もう夏の気温ですが、体調には気お付けてください。


気温が高くなると増えてくるのがやはりオーバーヒート修理のご依頼です。

冬場は症状が出にくいですが、気温が高くなると症状が出ることがあります。

オーバーヒートは無理をするとエンジンに致命的なダメージを起こすので

修理が必要です。

気になるオーナー様は夏本番前に修理してくださいね！



と言う事で、クラシック・ミニをオーバーヒートでお預かりしました。

とても大切にされている新車からのオーナー様です。

この夏、ご子息様も車の免許をとられてからこのミニを運転するようになるそうです。

家族の車を代々乗れるっていいですよね～





余談


今日は天気の心配がないので、ドライブに出てるオーナー様がいます。

現着しましたら見晴らしのよい所から声かけて下さいね～

無線機搭載車を外にだして受信待機してます。

ローバー・２１６ ABS 修理

ローバー２１６をABSの診断修理でお預かりしました。

最初はお電話での問い合わせで「ローバーのABSを診断して頂きたい」との

事でしたので、R７５かなと思っていましたが、車種をたずねると

ローバー２１６と、ご返事を頂きました。

ローバー２１６の新規での問い合わせは久しぶりでテンションあがりますね～


そして、どんなR216かとお待ちしてましたのがこちら・・・・

極上の黒光りしたカブリオレです。

他にもカブリオレのオーナー様は数人いらっしゃいますが、さらにこんなに

綺麗なカブリオレがまだあるとは嬉しいですね～




それでは、基礎診断をさせて頂きます。

1.6モデルは自己診断機能付きですのでまずはその準備・・・・・




これでインストルメントのABSランプの点灯をカウントします。

故障コードは、サービスマニュアルに掲載されています。



とりあえずポンプ周りの故障が1つ記録されていますね～

実際の故障原因を調べるには、もっと深い診断が必要になりまので

もう少しお待ちください！