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オールメイクス埼玉ブログ

~修理日記の巻~

もろもろ作業中

月火と定休日明けの水曜日、

今週も宜しくお願いします。


まずは、ヘッドライト再生したこちらのR75



ヘッドライト内部配線の劣化で点灯しなくなりレンズの劣化でこう光量も

足らないので交換をご希望でしたがパーツ入荷未定の為現物修理となりました。

そして再生後の点灯検査は問題ないので次は光量を実測する為、予備検査場に行きます。



再生したヘッドライトのロービーム検査です。

光軸、光量、カットライン、の検査で左右とも合格、

実際の車検はまだ先なのでそれまでにヘッドライトが供給されるか

もしくはこのヘッドライトで検査を受けるかの選択となります。

検査後は次の作業です。

インマニの異音です。

R75定番の故障ですが、現在新品の供給がありませんので納期未定です。

中古も似たような状態の物が多く現状のまま使用するしかない状態です。



これは当店で資料、実験等で保管してるKV6のインマニです。

非分解パーツの為、基本的には修理ができません。



この廻りのネジを外せばふたが開き中のバルブ開閉を修理する事が

出来ますがふたその物は溶着されてる為外せません。

とは言ってもパーツの供給がされてなく中古も限界があるのでいよいよ現物

修理する必要がでてきたかもしれません。

ネジを外してもふたは外せませんし無理に外しても破壊する事になるので

再生修理可能な破壊をします。



内部に影響のない所で切り取ります。

これで内部のバルブ開閉リンクとインマニバルブにアクセスできます



リンクを取り外しました。

6個のジョイントカップが付いてますがこれがガバガバになりバルブのジョイントが外れて

機能しなくなりバルブがフリーになり勝手に開閉を繰り返し音を出します。

これをしっかりはめ直す方法を確立し切り取ったふたを再生固定すれば修理は可能です。

インマニになので強い負圧が発生しますのでふたはしっかり固定する必要があります。



バルブ側はボールジョイントになっています。ここにカップがはまります。

と言う事で今回、現車は現状ですがいつかは修理可能にする方法を確立して行きたいと

思います。

次は、フロントサス廻りのキシミ音修理です。



一番キシミが伝わってくるのがロアーアームです。

ジョイントのブーツ切れ等はありませんがサブフレーム側のボールジョイントにガタが

発生してます。

キシミはここから発生してる可能性があるので、オーナー様在庫のロアーアームで

左右交換してみます。



これで解決すれば良いのですが長い時間乗らないと確認出来ませんので

最終確認はまだです。

次はドアの塗装劣化補修ペイントです。



日程調整中になりますのでもう少しお待ち下さい。



そしてこちらはポルシェ914エンジン組み立てです。



だいぶ時間かかってますがここまで組みあがりました。

この状態でキャブやEXシステム等を装着し車載する前にエンジン始動をして

検査調整の準備をします。

まだ先は長いです。


そしてこちらのR75は言わずと知れたR75改です。



エアコンが効かないとの事です。

所見ではガス量が少ないようです。

スローリークであれば補充して様子見になります。

そしてバッテリケーブルのターミナル補修です。

金具のカシメ直しになりますがそれなりの工具で行います。



そしてホイールのリムキズ補修です。

少し当たった程度ですのでキズは浅いですね!

軽くならして補修ペイントです。




そしてこちらのR216カブリオレは、ドナー預かり車です。



トランスミッション、他のパーツを取り出し別のカブリオレに搭載する

作業となります。

もう少し時間がかかりますのでお待ちください。


そしてこちらはミニのルーフライニングです。



ウレタンが劣化してパウダー状態となっています。

実は当店とは別の塗装協力工場でミニの板金オールペイントプロジェクトが

行われています。

そのミニから外し持ち帰ったルーフライニングです。

張りの骨を抜き、新しいルーフライニングに骨を通します。

骨には色分けがしてあり取り付ける位置が決まっています。



と言う事で塗装協力工場から塗装作業が終わり磨きの工程に入ったので

ガラスを取り付ける工程の前にルーフライニングの交換許可が出ましたので

現地作業に向かいます。



先に防音のウレタンパッドを屋根内側に接着してからルーフライニングを

張ります。

ルーフライニングはガラスシールをはめるミミに接着しますが一度仮止めをして

位置を決めます。







位置が決まり次回は接着です。



余談

お借りしてるキャンプ場の管理業務です。

春になり新緑のシーズンとなりました。

同時に草刈の始まりです。



半年ぶりにエンジン始動のメンテナンスをして備えます。

そして現地へ・・・



今週も少しイノに荒らされましたがまあ許容の範囲ですかね!



食事を楽しみながら一日草刈です。









今回は二人で行ったので草刈はかなり効率的にでき予定の範囲を達成しました。

綺麗になりましたよ

ご利用ご予約お待ちしてます。












もろもろ作業中

月火と定休日明けの水曜日

今週も宜しくお願いします。



まずはこちらのミニ

電動ファンが作動しないとの事



電動ファン本体は交換してるのでそちらの問題ではなく電源系に診断が

絞られます。

そして時間はかかりましたがハーネスの腐食劣化した部分を発見!

部分的に切断し新しい配線に交換して解決となりました。

年式の古いモデルですので避けれない故障です。


そしてこちらはR75



ヘッドライトが点灯しないとの事で診断

両方点灯しない場合と片側だけ点灯しないなど症状が安定しません。

診断をすすめるとスイッチ等の原因ではなくヘッドライトその物に原因が

有る事が判明



ヘッドライト内部にある配線が劣化して被覆が剥がれ落ち銅線がむき出し状態で

内部ショートしてる状態でした。



右側はロービーム側で劣化した配線が部分補修されてますが、左側でも劣化がすすみ

ハイビームとロービーム配線の銅線むき出しになってしまった部分で干渉ショートしてます

ヘッドライトレンズも劣化してる事もあり年式的にも車検時はロービーム検査

対象車なので左右のヘッドライトを交換したい所ですが部品商に確認したところ

入荷未定とのこと・・・



状況的に現物修理をしてロービーム検査で光量が検査基準を満たすかどうかを

確認をする事が現状出来る事になります。

まずは左右ヘッドライトの配線修理とプロジェクターレンズの曇りを

アルコールでクリーニング

そして新品のバルブに交換して内部的な準備



左右のヘッドライトが正常に点灯する事を確認したら表の劣化してるレンズ研磨、

樹脂レンズに表面コーティングされたレンズですが劣化して黄ばみ透明性を失って

いる状態です。

劣化してる部分がなくなるまで研磨します。

ムラなく根気よく研磨する作業でとても時間がかかります。



劣化部分が無くなったか確認の為、ポリッシュをして透明度を確認

まだまだ時間がかかりそうですがすべて磨き終わったらテスターでロービーム検査

基準を満たしてるか確認です。


そしてこちらはパンク修理です。

ムラーノのオーナー様からタイヤだけの預かりです。



トレッドにネジが刺さってます

まだ溝もあり修理可能な場所なので一般的な修理方法で修理してみます。



ネジを抜きとり刺さった穴をリーマーで整え専用の詰め物に専用の接着剤を

塗布し穴に差し込みます。

詰め物はゴムでタイヤもゴム

双方を融着させる接着剤で結合させます。



詰め込み修理した部分の仕上がりはこんな感じになります。

タイヤにエアを入れ石鹸水でエア漏れが修理されたか確認して終了です。



余談

今週火曜日もキャンプ場の管理業務です。

草刈りをする予定でしたが、かなり雨が降っていましたので作業は諦め

異常がないか確認の為パトロールのみで終了



イノにはそれほど荒らされていなかったですがやはり草がだいぶ増えました

もう20度を超える日が何度もあると思われるので晴天が続けば1週間でかなり

成長すると思われます。

来週は必ず草刈をしたいですが、天候しだいですね!


その後は店に戻り薪割です。

すでに原木をチェーンソーで玉切りにし斧でいつでも割れるよう準備をしてあります。







午後からは雨が弱くなり次第にやみそうだったので薪割を開始



薪割をやってみたというお話があります。

希望される方はお知らせ下さい。

怪我は自分持ちで良ければ大歓迎ですよ!

是非体験されて見てください。





お知らせ

お知らせ

3月中旬にも事前にお知らせしてます4月6日土曜日は外出の為

午後からの営業となります。

ご不便をお掛けしますが、ご了承宜しくお願い致します。


オールメイクス埼玉

もろもろ作業中

月火と定休日明けの水曜日、

今週も宜しくお願いします。



R220ターボの車検つづきから



マフラーが社外の物が付いています。

検査員にもよりますが社外と判断されると音量検査となります。

過去の車検でも耳音量で規定外と判断されテスターで測定

そして不合格になっていますのでそれいらいサイレンサーを中に装着てします。

一定の回転域まで上げ音量測定、そしてアクセルオフ時の音量測定

その際、回転が落ちていく段階時のこもり音で検査不合格でしたが

この対策で大丈夫です。



そしてヘッドライト



このR220は年式的にハイビーム検査対象車で今後の車検でも特に心配ありません!

が、社外のHIDが取り付けられてる為、光量や光軸が規定になるようにする

必要があります。

他も含めグレーな部分が保安基準を満たしてるかを確認したら検査準備

そして実際に検査場に・・・



毎回ですが検査は緊張します。

限られた時間なので不合格となるとスケジュールが大幅にズレます・・・

そんな中、待機中にヘッドライトが曇ってる事が判明!

このままでは光量不足確定です



この日午前中は大雨、その中検査場に向かい準備する必要がありました。

まもなく検査が始まるのに雨による湿気でレンズ内側が曇っています。

検査までに乾けばよいのですが・・・

検査員にライトを消して待機するよう指示されましたが乾かす事情を説明

点灯しての待機許可を頂く

検査は無事合格!



そしてこちらは久しぶりにポルシェ914の作業




点火順序を確認しタペット調整し最終的な組み上げをします。

時間のゆるす限り作業をすすめます。

組み付けは無理のかからないよう修正しながら行うので時間が通常の倍かかります

旧車エンジンは古さによりデリケート、そういう物です。


そして今週はこちらのR75から

ロービーム検査対象車です。



今回は車検ではありませんがヘッドライトが点灯しません!

そのついでにロービーム検査に向けて準備します。

どうするかは状況で出来る事に最善をつくすしかないですね!


そしてこちらのミニ



電動ファンの電源に不具合があるとの事でお預かり

まずは診断から



そしてこちらのケーブルドラム

他の作業合間に



横向きに使い七輪がはまる焼肉テーブルに改造中

ここまではずいぶん前に加工済でしたが少しスケジュールに余裕が出来たので再開

一気に作業をすすめます



扉を付ける枠を準備

切断、溶接、穴開けなどそれなりに時間がかかります。

防錆と塗装も行います。



仮合わせして扉となる部分を切ります。



同時に屋外で使用するため防腐処理を行います。

これで数年はもちます。



移動できるようにキャスターも取り付け

ウッドデッキで使用するとの事なのでキズの付きにくいキャスターを

チョイスしてます。



扉の開閉確認



細かい場所を仕上げ使用される方が怪我をしないよに点検



天板は汁物をこぼしてもシミになりにくくする為、油性ニスで仕上げます。

これで染み込まず拭き取りしやすくなります。

オーナー様、もう少しで完成します。


今回も一例ですが車以外にもなにか御用命があればご相談、ご依頼ください。

なにかお役にたてればと思います。

また車以外の修理作業も多数行っています。




余談

今週火曜日もキャンプ場の管理業務

イノに荒らされた部分の整地



それに加え来週あたりは草刈をしないとダメですね!

まだ伸びてはいませんがだいぶ緑が増えてきました。

山桜も咲き始めました。



最近は暖かいので雑草は一気に成長するでしょう・・・

草刈りシーズンの始まりです。

そして夏の終わりまでそれが続きます・・・

皆様にいつも良い状態でご利用お楽しみ頂けるよう頑張ります。



と言いながら管理業務もなかなか楽しくさせて頂いています。

ぜんぜん苦じゃありません。



ここでしか出来ない事をしながらの作業ですから



今回は深谷ネギの1本焼きと原木しいたけを焼いてみました。



他にも・・・





だいぶ暖かく春らしくなってきました。

一般には解放してないプライベートキャンプ場です。

ご予約頂ければほとんどの場合貸切です。

レンジローバーオーナーのY様からお借りしてる無料のキャンプ場ですので

ご利用も無料です。


ご予約お待ちしてます。















もろもろ作業中

月火と定休日明けの水曜日、

今週も宜しくお願いします。

季節の変わり目、天気も安定せず雨の日が多い近頃です。


まずはこちらのボルボはドラレコの取り付け



取り付けるにあたりまずは古いドラレコを取り外します・・・

これがまたガッチリ配線を奥の奥に通してあり、そこそこ分解しないと配線が

外せません。



ピラーにもしっかり通してあります。

ドラレコはどんどん新しく機能的改善がされていくので数年で新しい物と

交換する事を考えればもっと簡易的な配線の通し方の方が良いので

新しい物の取り付けはも少し浅く取り付けました。


そしてこちらのミニは継続検査終了後のアライメント確認です。



そしてヒーターをデフロスターで使うと逆にガラスが曇るとの事・・・

事例的にガラスシールからの雨漏れかヒーターユニットですが

今回は症状が軽く判定に時間がかかりましたが結論はヒーターです。



これがヒーターユニットです。

これを取り外します。



このモデルはヒーターコックが室内にある年式です。



ヒーターユニットが取り外されました。

ここにクーラントホースがつながりコアに循環されます。



コアを抜き取りました。



タンクとコアの部分から漏れ下のスポンジが湿っています。

ここにブロワーファンから風が送られるれと熱く湿った空気がフロントガラスに

届き冷やされ曇るのです。



今回交換するヒーターコアは国産の高耐久高性能の物にします。

上が新品で元通りに組んで終了です。


そしてこちらは言わずと知れた世界一有名なR220ターボは車検です。



一見車検が通らなそうなイメージですがグレーでギリギリ・・・

白黒はっきりて整備し車検を受けます。



どちらかと言うとノーマルより高耐久のパーツに交換改造されてるので

故障は少ないです。



下廻りの整備へつづく・・・



余談

そろそろ薪ストーブの使用は終わりの時期です。

基本的に気温10度以下で使用してきましたがだんだん10度を超える日が多くなり

今週は20度を超える日がある予報



もう煮たり焼いたりと出来なくなくなります。



暖をとるだけでなく料理等にも使ってたので少し不便になりますね。


これからはお借りしてるキャンプ場の方でお楽しみ下さい。


と言う事で火曜日はキャンプ場の管理業務

雨天だったのでパトーロールのみで不法侵入の確認やイノによる被害状況

の確認です。

イノは思ってた以上に掘ってなかったです。





ファイヤーピットは水たまりになってました。

雨がやめば浸透して自然に乾きます。



野鳥には餌の補充





昼飯は雨で焚き火が出来ないので車内で



雨のせいか動物の気配がまったくありませんでした。


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