やるべき作業が決まったので加工の作業に入ります。
まずフロントメンバーの取り外し
ダウンパイプに干渉する部分
このしるし部分を切り取り十分なスペースを確保します。
こんな感じで切り取りました。
とりあえずこの状態で一度車両に仮組みをして、ダウンパイプも仮組みを
します。ダウンパイプはこの時すでにフランジは80%切り離してあります。
方向は、ほぼあっているのでキャタライザーとの高さを合わせます。
こんな感じで切り離した部分から必要分を曲げます。
角度が決まったらダウンパイプをはずしてフランジ部分を再溶接します。
キャタライザーまで足りない部分もエクステンションして再溶接します。
フロントメンバーも切り取った部分に補強の鉄板を張り再溶接します。
全体の作業が終わったので車両へ仮組みをして、排気漏れと干渉を
点検します。
大まかな部分はこんな感じで次は、疲労破断を防止するためのブラケット
製作と、熱害対策への作業となります。
つづく