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オールメイクス埼玉ブログ

~修理日記の巻~

もろもろ作業中

月火と定休日明けの水曜日、

今週も宜しくお願いします。

まずは以前お知らせした通り臨時休業は6月29日(日)です。

ご不便をおかけしますが宜しくお願いします。


まずは車検でお預かりのミニ



初検でいつも通りヘッドライトから始めます。

カットラインは出てますが右の光軸は正常ですが左は見た目で低いのが

分かります



下向き過ぎてる光軸を上に調整すると・・・



今度は光軸が右に向いてしまします・・・

困りましたね~

キセノンのH4タイプに改造されていますのでもしかしたらローハイの

切り替えに問題もしくは作動不良があるかも知れません



そしてフロントブレーキパッド残を点検、

ミミの部分が削り残り確認しずらいので削り落とし摩耗を確認

交換してもよさそうですね!

オーナー様より交換する際はディスクも合わせ交換と依頼頂いています。



ラックブーツは切れていますので交換が必要です。



ドライブシャフトブーツアウターは劣化硬化しヒビが入りグリスがにじみ

始めてます。交換ですね!



テンションロッドブッシュも割れています。



亀裂が大きくなると脱落します

そうなる前に交換します。



必要なパーツを手配してる間に改善作業です。

このミラーは突起物に該当します。



突起部にカバーを取り付けます。



詳細はお伝え出来ませんが改善終了です。



パーツの用意が出来たのでドライブシャフトを外します



ブーツは左右交換します



テンションロッドを外しブッシュを交換します。



新しいテンションロッドブッシュです。



ラックブーツも外しました



ジョイントはブーツ切れによる錆び劣化はありませんでした。



新しいブーツに交換します。



タイロッドは問題ありません



新しくなったテンションロッドブッシュです



そしてパッドを交換するのでディスクを交換し準備します。

ミニのブレーキディスクはハブを外さないと交換出来ません



むき出しで何もカバーされない所はあとで錆び色が目立つように

なるのでひと手間かけて防錆塗装をします。



これで錆びません

エポキシ系強力防錆塗装処理



ハブに固定するスクリューも無事に緩みました

皿ネジのプラスになるので固着して緩まなくなる事があります。

そうなると加工して外す事になりますが今回はシュックドライバーだけで

緩みました。



ディスクにはスリットが入っていますので回転方向があるので左右

パーツが違います回転方向に気をつけて交換します。



ドライブシャフトのブーツを交換

画像はありませんがCVを外しブーツを交換します。



ブーツの交換が終わりました



ドライブシャフトを組み付け新しいブレーキを組み付けます



しっかりしてきました。

修理した感がありますね~



リヤブレーキホイールシリンダーに漏れはありませんでしたが完全に固着してます

おそらくリヤブレーキは利いてなかったでしょう・・・



ホイールシリンダーを組み付け

シューの摩耗はほとんどありません!



フルードのレベルセンサー配線が断線してましたのでターミナルを新規に

取り付け



継続検査の準備が出来ました。


そしてこちらのディフェンダー90はスケジュールの都合で作業待機中

です。サスは交換済です。



車高はこんな感じです。



以前との車高差はないと思われますので特に心配になるところはありません


そしてこちらはクラッチワイヤー切れでお預かり



他の作業でお預かりする予定でしたが先にクラッチワイヤーが切れ

予定より早くお預かり



確認するとクラッチ側で切れていました



切れたワイヤーの先端!

そしてその先にワイヤーが繋がるレバー

切れた先端は紛失する事なくセルモーターの上に落ちて残ってました。



前回はペダル側で切れ樹脂パーツが破損したため金属でワンオフ

ここはもう強度的な問題はありません!



ワイヤー全体です。



今回切れたクラッチ側で構成はこんな感じです。

紛失する事無く全部のパーツがあります。



ワイヤーのエンドとなっているこれを改造して修理します。



先端を削りワイヤーを通せる加工をします



ワイヤーを貫通させます。

この状態で先端処理を圧着スリーブで行えば復活出来ると思います。

次回レポート!


そしてこちらは軽キャンデビューされるそうです。



いろいろと妄想しちゃいますね!



余談


今週火曜日はキャンプ場の管理業務日

雨期で3週間ぶりの晴れです。

今回は草刈しないとさすがにヤバイ事になります。

自然の力はすごいです。

この日は晴れて梅雨明けを思うよな猛暑日となりました。



3週草刈が出来ていないのでウッドチップエリアも雑草だらけです。



管理通路にも




だいぶスギナが出て来てます



奥はドクダミ

この辺は次回とし今回はウッドチップエリアを中心に草刈をしました。



生長点以下で草刈をするので土煙を上げての作業です。

当然いろんな物が飛びちりますので車のガラスを割らないよう注意が必要です。

地面を少し削る感じで刈らないとすぐに雑草は成長してくるので生長点より下

で切ます。



ファイヤーピット廻りは石やレンガがあるので刈刃が当たると危険な為

後で手で刈る事にします。





そして今回は雨期の対策として泥濘の迂回路を変更します



ただ予定してた場所をイノが荒らしたのでまずは整地




そしてU字講を移動



ただいきなり手を入れて持ち上げるとヘビがいる可能性があり噛まれたら

危険です

マムシやヤマカガシが生息してる事を確認してます。

竹棒を入れて確認してから移動します。



迂回路の変更が出来ました。



ご利用する際は向かって左を通って下さい



正方向から見ますと今までの左迂回から右迂回へ変更です。

あまり林側を通ると泥濘があるので赤枠を通ってピット方向へお願いします



草原部は3週前、2回目の草刈を終了しましたがもう草刈が必要なレベル

まで成長しています。

がんばらないと追い越されそうです。

もろもろ作業中

月火と定休日明けの水曜日、今週も宜しくお願いします。


まずは車検でお預かり中のR75つづき・・・



基本的には良く整備されてて状態は良いです。

ブレーキも問題ありません



ただステアリングラックブーツの切れを発見!

このブーツが切れてると検査不合格となります




ステアリングラックのリンクに繋がるタイロッドエンドやその他

ジョイントブーツやドライブシャフトブーツの切れはありません



ブーツを交換するにはタイロッドエンドを外してからブーツを外します



外したブーツです

口が開いてますね!



外したタイロッドエンドは特に問題ありません

ブーツもまだ大丈夫そうですね!



これはフロントガラスに張られたシールです

ガラス裏側にはナビの取り付けアーム吸盤が付いています

これは検査では不合格となりますので剥がさせて頂きます。

検査後ご自身で作業をお願いします。

フロントガラスに張れる物は指定されたフィルムアンテナ、

ドラレコ吸盤等のみが許可されてます。

定期点検の丸いステッカーでさえ検査時は剥がします。

例外的に透明度が一定の基準に適合したUVカットフィルム等は

透明度を測定する検査が行われ問題なければ合格します。

新しい時は問題なくても劣化して黄ばみが生じ透明度が落ちると

不合格になる場合がありますので気を付けて下さい

ナビの吸盤もダメです。



そしてこちらは作業中のディフェンダー90



お預かりした社外のスプリングとショックアブソーバーに交換します。



スプリングは脱落防止の為ブラケットで固定されています。



ショックアブソーバーを外し足を伸ばすとスプリングの負荷がなくなり

安全に外せます。

ホーシングはフリーになりますのでリジットラックで支えボディーのみを

リフトで上げます。



リヤの作業が終わりました



こちら、フロントも終わりです。

リヤと違いシュックアブソーバースはプリングの中に納まります。



ステアリングダンパーも交換



サスと違い特に危険では作業ではありません



オイル漏れの点検ご依頼がありますが、漏れてるのはクーラントでした

オイルパンの合わせ目に溜まって下に落ちていますが漏れヶ所はエンジンの

フロントカバーです。

オイルパンを外しファンや補機類を外しクランクプーリーを外してから

フロントカバーを外します。

時間のかかる作業なのでスケジュールの都合で一度作業はここで中断します



これがフロントカバーです。



印の内側にブレーキPバルブがあります。



これがブレーキPバルブです。

ブレーキフルードが漏れています。

これも修理が必要です。



次の作業の為ディフェンダー90は一度リフトから降ろしますので

ホイールを取り付けますがここで注意!

ラグナットはテーパーでなくストレートタイプです。

このようなタイプはかならずプレートワッシャーが付いています。

ナットを確認すと1つだけワッシャーが付いていました。



残りはホイール側に付いてると思われますので確認!

印のところにはワッサシャーがありませんでした。

ワッシャーを付けずに取り付けたり2重で取り付けたり間違いを起こしやすい

作業ですのでこのラグナット仕様の場合は注意が必要です!

リフトから降ろすと車高は特に変化ないようです



そして今週はミニを車検でお預かりです。



そして水曜日にお預かり予定のR114ですがクラッチの故障で定休日の

月曜日にレッカー搬入でお預かりしました。






余談

今週火曜日も雨天となりキャンプ場の草刈はできません

2週草刈をしてないので伸びてきました。

ウッドチップエリアにも雑草が目立ち始めてます



草刈りは雨天の為、出来ませんがパトロールのみ行いました。

イノ等野生動物による被害、または不法侵入の有無を調査します



パトロール結果は異常なしです。

やっぱり自然の中は落ち着きます



雨期に入りました。

川は増水する時期ですので大雨の時はご注意ください。



エントランスのスロープは泥濘対策してありますので問題なく車で

入れますがウッドチップエリアの水はけが悪い所で泥濘があり現在は

直進しないで左迂回でファイヤーピットに向かって頂いていますが

今日の確認では泥濘箇所が増えたようで次週の管理業務時は右迂回に

変更を予定してます。



直進しないで左迂回

この迂回路が泥濘初めてます。



左迂回より高い位置にある管理通路は水溜まりがないので管理通路を使っての

右迂回に変更する予定

次回管理作業でU字講を移動します。

もろもろ作業中

月火と定休日明けの水曜日、

今週も宜しくお願いします。

まずはお知らせ

6月29日(日)イベントの為、臨時休業となります。

ご不便をお掛けしますがご了承宜しくお願いします。




ではこちらのR75は車検で先週からの続き

ノーマルのサスに交換したあとは普通に車検整備です。



ブレーキを含め特に問題はありません。

油脂類を交換



エアーエレメントは洗浄し繰り返し使えるタイプなので専用クリーナーで

油分を落とし、乾燥したら専用オイルをスプレーします。



取り付け



社外のストラットタワーバーはサス交換をした際ノーマルにしてからもまだ

取り付けていません。

ちょうどセット位置にVINが打刻されてる為取り付けてしまうと検査時に

確認できないので検査後に取り付けです。



それまでタワーバーは、特殊な作用があるワッシャーといっしょに保管です。



花粉フィルターを交換します。

ここに爪穴があります。

フィルター側には凸がありしっかり刺しこんで下さい。



落ち葉やホコリで詰まりやす雨水排水ホールです

綺麗に清掃されています。



花粉フィルターを交換しました。

作業がやりにくい場所ですが所定の位置に取り付けるとこのような感じに

なります。

矢印部分はメインのドレンです。

上のドレンが詰まるとこちらに流れてきます。

ここが最終の排水ホールとなりますのでココが詰まってると花粉フィルター部分から

空調設備を超え雨水が室内に入ります

また最悪花粉フィルターの反対側にあるメインのECUが水没します。



そしてこちらはオーバーヒートでお預かりのR75です



ファン作動は確認済です。

水温が上がってもラジエーターが冷たいのでクーラントが循環してない

と思われます



○下、Vバンク部にサーモスタットがあります。

分解して作業スペースを作らないと交換できません。



サーモセットは3つの部品で構成されてます。

サーモ部分だけ交換するとトラブルの原因になるのでセットで交換する

事をおすすめします。


こちらは車検でお預かりのR75です



かなり程度の良い個体です



しかし油断は出来ません!

まずは初検でヘッドライトを検査します。



年式的にロービーム検査対象車ですがハイビームは問題ありません。

当店のテスターはロービーム検査に対応していないのであとは検査場で

確認です。



ロービームはキセノンタイプのプロジェクターでライトレンズまマルチ

リフレクターと同じ仕様でレンズカットはありません。

カットラインはプロジェクター内の遮閉版の形状が照らされますので

しっかりした独特なカットラインが出ます



今の所特に問題ないので普通に整備は終わります。


そしてこちらはディフェンダー90



サスキット交換でショックとコイルスプリングのセットを前後交換

そしてステアリングダンパーを交換します。



パーツはオーナー様からお預かりした物に交換です。

詳しい事はうかがってないので今より上がるのか、変わらないのか

わかりません。

上がるとその度合いにもよりますが改造が必要になる事があります。

角度や配線配管にも影響してきます。


現在、いつもより多くのR75をお預かりしてます



工場内を含めると5台のR75があります。

どれもとても綺麗です。




余談


先週、キャンプ場で収穫したマルベリー(桑の実)です。



てんさい糖と煮つめながら焦がさないよう水分を飛ばしていきます。



無事にジャムが完成しました。

ペクチンは使用してないので粘性は低くくサラっとした感じの仕上がりです。

マルベリーはビタミン、ミネラルが豊富で健康に良いとされてる食材です。

また食物繊維も豊富みたいです。




あと、

薪割、その他キャンプ場の管理でお手伝い頂いた方に時々賄いでバーガー等を

提供させて頂いています。

冬場は薪ストーブの熱源で調理しますがオフシーズンはカセットコンロを

使っています



その関係で鉄板が小さく余分な脂の排出ができず油が溜まります



余分な脂はキッチンペーパーなどで吸収しながら焼いていましたが

手間がかかる為専用鉄板を製作する事を計画してました。



今回はハラペーニョスマッシュバーガーです。




と言う事で今週の火曜日は雨天の為キャンプ場の管理業務が行えない為

その時間を利用して鉄板を製作しました。



業務用グリドルを参考に余分な脂を排出しながら焼ける鉄板です。



余分な脂は溝に流し排出穴からトレーに排出します。

これだけで作業性が上がります。




メインの焼き部分の鉄板は6mmを使用してますので食材を置いても

急激に温度が変化する事はありませんので安定した温度が保てます。


その他、オーナー様方のお困り事などありましたらご相談下さい

工作関係は可能な限り対応します。





もろもろ作業中:

月火と定休日明けの水曜日、今週も宜しくお願いします。


まずは車検でお預かり中のR114続き



クランク側のタイミングギヤが錆びているので研磨します。

ベルトの摩耗を早めたりキズの原因になります。



これ位磨けば影響はないと思われます



クランクプーリー側の裏はベルトのスラストガイドの役目をしてますので

こちらも錆びを落とします。



このクランクプーリーはトーショナルダンパー付きになりますが

その役割をするゴムの部分が劣化して剥がれています。

空転はまだしてないと思われますがそうなった場合は中古を探すしか

ありません。

ただAC付き日本仕様の限定的なクランクプーリーなので探すのは困難です。



タイミングベルト交換が終わりました。



交換したパーツです。

KV6と違って交換パーツが少ないですね!



これでやっと普通の車検整備に入ります。

フロントブレーキは新しいパッドが組まれていました。

ディスクに錆びはありますがこの程度なら使用してる間に綺麗になると

思われます。



リヤも見た目は新しそうですが長い間寝かしてた車両との事なので念の為

ホイールシリンダーは交換します。

シリンダーが鋳鉄の為、錆びて漏れたり固着します。



ブレーキフルードを交換します。



4輪すべてのブレーキシリンダーからフルードを抜きます



R114のリヤワイパーは380mmでアーム巾は8mm

通常の規格ではありません。

長さと言うよりアーム巾が問題で市販されてるほとんどが9mm巾規格用です。

なので380mmの長さがあってもアーム巾は9mm用です。

今回は9mm巾用を8mm巾に改造して取り付けます。


だいぶ悩みましたがこれで大丈夫です。



と言う事でだいぶ時間のかかったR114の車検整備でしたがこれで

終了です。

久しぶりにサービスマニュアルを見ました。

検査は予約の都合で6月に入ってからになります。



そしてこちらは車検でお預かりのR75です。



まずは初検でヘッドライトが基準を満たしてるか確認です。

最近はまずコレです。

本当に困った問題ですがここクリヤーしないと先に進めません!



光軸と光量を左右測定します。



今回は問題なくクリヤーです。

でもハイビームでのクリヤーで最悪でもなんとかなると言う確認です。

本番はロービーム検査対象となります。

今回はロービームで不合格になってもハイビームで合格しますが次回の検査では

通りません。


そして現在車高調整タイプの社外サスキットが組み込まれています。

このままでも車検は問題ありませんがオーナー様が一度ノーマルに戻し

その乗り味をしばらく楽しまれたいとの事でノーマルに戻します。



リヤの方が簡単そうに見えますがアームの可動範囲の関係で思ってる

以上に分解しないと無負荷でノーマルのスプリングを組む事はできません

ショックも交換します。



車高調整のスプリングはシートは短くすれば簡単に外れますが自由長の長い

ノーマルスプリングは分解しないと入りません



リヤがノーマルに戻りました



フロントもノーマルになりました。



外した社外の車高調整サスキットです。

またいつかの出番に備え保管です。




余談


キャンプ場でソロでデイキャンをして満喫されたとの事でお便りを頂きました



一番奥の場所を使われたようです。




ここは草原に唯一ある1本の木、クヌギです。

日差しの強い日は日陰で涼しい場所です。



川の音、鳥の声しか聞こえない時間を楽しまれたとの事でした。




そして今週火曜も管理業務です。



先週刈り込んだ場所は綺麗な自然芝のようです。



午前中は先週から目標にしてたマルベリー(桑の実)を収穫します。

野鳥も食べに来てますが十分にまだあります。



赤い実はまだ熟していません

熟しているのは黒い実です



沢山あります。



直径1センチ程の小さな実です。

ほんのり甘すっぱい上品な味です。



熟してる実は触るだけでポロポロ採れます



実はデリケートで触ると果汁で紫色になります



最初は手摘みをしてましたが触るだけで採れる実なので効率的に

下にシートを敷き、枝を軽くはたいて実を落とします。

一気に大量収穫です。



今回は1キロ程収穫しましたが、まだまだ熟してない大量の実があります。

野鳥も食べきれない量かもです。

来週も収穫しようかな?あればですけど・・・




草刈りは今の所コントロール出来てます。

成長に追いこされていません!

今の所は・・・



またスタートら刈り始めています。



次週は残りの草刈です。

シーズン中はこれの繰り返しです。

伸びすぎると刈るのに時間がかかり追い越されますのでこまめに草刈するのが

大切です。



奥の場所です

ココは藪になる草が生えるので毎回行います



先週の残り、リバーサイドも刈り込みました。




エントランススロープを上がり直進しないで左に迂回して頂いています

泥濘になってる関係ですが、おかげ様でだいぶ改善されてきました。

スタックしないで快適に乗り入れできるよう状況に応じたご案内をします。

まだしばらく左に迂回をお願いします。





収穫したマルベリーを選別して洗います



良く見ると小さい虫や枝草が混じっています



これを水の中にいれ不純物を分離して洗浄します。



ざるに入れ水切り



鍋に入れて持ち帰り・・・

薪ストーブシーズンは終了したので自宅でジャムにします



このまま食べても美味しので冷凍保存しても良さそうです。



ジャムにする時は白糖は使わないでてんさい糖を使います。

完成は次週レポート

もろもろ作業中

月火と定休日明けの水曜日、今週も宜しくお願いします。



まずは車検でお預かり中のR114作業再開

ヘッドライトの作業で一段落してスケジュールの都合で中断してましたが

マフラーの修理に入ります



これは中間マフラーです。

マフラーパテで穴を補修してあります。



リヤマフラーとの間にジョイントがあるのでおそらくリヤマフラーは

一度交換歴があると思われます。

オリジナルは一本物でジョイントはありません。



リヤマフラーは交換歴があると思われますが経年で腐食劣化

穴をマフラーパテで補修してあります。



リヤマフラーのパイプが溶接されてる付近からサビ水が垂れています。

これはパイプ溶接付近が腐食し穴が開いてると思われます



マフラーのレイアウトはこんな感じです。

状態を確認する為取り外します。



すでに一度交換歴があるので分割して外せるので楽です。

オリジナルの状態では切断して外します。



上側もマフラーパテで補修されています。



どの程度の穴が補修されているのか一度パテを全部剥がし穴の大きさを

確認します。



マフラーはある程度溶接で補修され溶接しきれない小さい穴を塞ぐのに

マフラーパテを使用してたみたいです。

おそらく大変苦労して修理したのだと思われます。

ここまではさらに追加溶接で補修し大きな修理は鉄板を切って部分的に作り

直す考えでいました



ところが状態を確認するため全体のパテを落としながらペイントも

研磨していくと無数の小さい穴が開きました



もう錆びが全体に廻り溶接修理が出来るレベルを超えていました。



パイプ以外は作り直しで交換します。

ただオリジナルは供給されていません

社外は供給されてるようですが、部品のサイズや重量で梱包サイズが

航空貨物の基本を超える為、高額になりますので製作します。

イギリスで流通する一般的なマフラーです。

社外もおそらくこれらで製作されてる物と思われます。



干渉しないようレイアウトを決め仮溶接をします。



クリアランスを確認



マフラーハンガーの位置と曲げを変更



クリアランスを確認



中間マフラーのハンガー位置を確認



仮溶接が終わったら取り外し本溶接をします。

折れ防止で補強も入れます



完成しました。



マフラーを取り付けます。

ベストなクリアランスで収まりました。



ジョイントはUボルトに変更しより強く固定します。



中間マフラーのクリアランスを確認

床とのクリアランスはベストです。



取り付け完了です。

見た目はオリジナルです



真後ろから見るとマフラーがオリジナルでないことがわかります。

社外マフラーでも同じ感じです。


つづいてタイミングベルト交換です。

ウォーターポンプからクーラントが漏れていましたので良かったです



印の部分がウォーターポンプです。



ウォーターポンプを外し、タイミングベルトも外しますのでカムギヤの

タイミングがズレないよう特殊工具で回転しないようロックしています。

青い工具です。



クランク側のタイミングギヤはクーラントが漏れた状態で長年保管されて

いたのかもしれません

湿気でさびています。

これは一度取り外し錆び研磨します。



パーツはオーナー様からの支給品です。

車両は英車ですがウォーターポンプは日本製です。

その方が信頼性が高いです(笑)



ベルトテンショナーやタイミングベルトもオーナー様からお預かりしてます。

パーツに間違いがないので作業は順調です。

パーツ待ちで保留にならず出来そうです。


そして今週のお預かりは言わずと知れたこちらのR220は燃料供給の

トラブルでお預かり




こちらのR75は車検でお預かり







余談

今週のキャンプ場管理業務は天気にに恵まれましたが、真夏のような

感じでとても気温が上がりました。


もう新緑ではありません!

夏の空と深いグリーンです。


今シーズン最初に刈り始めた場所はもう草刈が必要なほど伸びました

また最初から刈り始めます。

シーズン中はこれの繰り返しです



タープを設置して日陰を作ります



草刈り作業は奥のエリアから

このへんはなぜかドクダミが多く草刈り時のスプラッシュ多いです。



草原も草刈終了です。

これ位の長さを保てれば草刈もそんなに大変ではありません。

伸びてしまうと重くなり効率も落ちます。



昨年は川が見えないほど藪にしてしまいましたので今季はこまめに

川沿いの草刈も強化していきたいと思います。

川は良く見えるほうがやっぱり良いですね!



川沿いですが今回はヘビと遭遇することなく無事に終了



次回は川沿いの刈残しから草刈です。

手前の草原は区画にしてまして一応花壇です。

ひまわり等を植えた事がありましたがシカに全部食べられました。

今はなにも植えていません。



こちらはクワの木



だいぶ実が大きくなってきました。

収穫は来週が完熟になるのではないかと予想し今回はそのままです

でも野鳥が食べに来てるのでもしかしたら来週の収穫では全部食べられてる可能性

があります。

今回はジャムを作りたいのですが・・・

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